ノブナガ=ハザマ  

幻影旅団の団員。旅団結成時からのメンバーの一人。ウボォーギンとは旅団結成以前からの付き合いで、クラピカとの戦闘から帰らなかったことを最も心配した。ウボォーギンの敵を取らずにヨークシンを去ろうとしたクロロに対して明らかな態度でこれを批判し、ゴンと腕相撲をした際には生前の事を思い涙した。

基本的に仲間意識の強い人物のようで、パクノダが記憶を伝えるため念弾をノブナガに撃とうとした際、心配ならやめると提案したが今さらお互いを疑う関係では無いとして完全にパクノダを信頼していた。クロロが囚われた際も本来は一刻も早く敵を取りたい相手であるクラピカの言い分を聞いてまでもその身を救う事を優先した。

またゴンとキルア(特にゴン)を大変気に入っており、半ば強引に旅団へ加入させようとした。フランクリンによると、他人の事で力を発揮するゴンの姿が生前のウボォーギンと通じるところがあるらしい。

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フェイタン 

幻影旅団の団員。旅団結成時からのメンバーの一人。ドクロマークをしたマスクが特徴的。語尾に「~ネ」や「~ヨ」をやたらと付けることから別の母国語を持っている可能性が高い(最も他の皆が何という言語を話しているかすら分からないが)。コルトピやマチと並んで旅団の中で数少ない小柄なキャラである。そのため戦闘ではスピード重視型のように思われるが、サザン(流星街で自らの王国をつくろうとしたキメラアント)を相手にした時はかなり体がなまっていたようで、他の団員から見てもあきらかに動きが悪くなっていた。

それでもカルトから見ると恐ろしく俊敏な動きだったようで、フェイタンの実力を目の当りにしたカルトは旅団の中で自分の実力が圧倒的に下であることを思い知らされた。

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フィンクス 

幻影旅団の団員。旅団結成時からのメンバーの一人。体にフィットしたジャージ姿が特徴的。腕相撲ランキングは2位だったが、1位のウボォーギンが死亡したため現在ではフィンクスが現在旅団で最強の腕力を誇っている。非常に好戦的でかつ気が短いため自分の意に反する事が起こると力で解決しようとする癖があり、クロロが人質にとられた際は旅団分裂の危機を招きかけた。

一方で自分が間違っていると気付くと素直に反省する事が出来るようで、パクノダが死んで自分の立場が間違っていると分かると自ら他の団員に事情を説明した。

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コルトピ  

幻影旅団の団員。相性は「コル」。旅団の中で最も小柄な体格をしており、腕相撲もシズクより弱く最弱。おそらくゴンやキルアよりも弱いと考えられ戦闘能力という点では旅団の中でとび抜けて低いと考えられる。その一方でパクノダやシズク以上にレアな能力の持ち主で、そのうちクロロに能力を奪われてしまうのではないかと心配になる。

前髪がとても長く顔全体を覆ているため、原作の描写では顔のパーツはほとんど目しか映っていない。

旅団における立場

完全なる非戦闘要員。パクノダやシズクといったその他の非戦闘要員のメンバー以上に戦闘に関係する任務には就いておらず、コルトピ自身が行く必要に迫られない限りはアジトに滞在していた。

ヨークシンのオークションでは競売品や団員をコピーする事でマフィアの目を旅団から背けさせる事に成功しており、「お宝全部を奪う」というヨークシンに来た目的を完遂するための貴重な役割を果たした。

念能力について

念系統 具現化系
自分が触れた物をコピーして創りだす具現化能力者。しかしこの能力は通常の具現化能力者と比べるとかなり性質が異なる部分があるため、特質系に近い属性を持っているのではないかという意見もある。

発(必殺技)

  • 神の左手悪魔の右手(ギャラリーフェイク)
  • 左手で触れた物(または死人)のコピーを右手で創りだす能力。通常一つの物を具現化出来るようになるまで何か月にわたる修行が必要なため、触れただけで具現化出来るコルトピの能力は具現化系能力者の中でも極めて異質だと言える。さらに具現化能力者では反対に位置する放出系能力は40%の精度でしか使用できないため、具現化したものと距離が離れると物質化した対象が極端に劣化するものだが、コルトピの能力では対象物が数キロ先まで離れても全く問題がない。さらに同時に複数の物体を具現化する事もできる。

    しかしこの能力を成立させるにはいくつかの制約がある。

    1. 物体を具現化するにはその都度、コピーする対象物に触れなければならない。
    2. 具現化した物質は24時間で消滅する
    3. 具現化出来る対象はあくまでも物体であって、念によって創られたモノや人間などの生命は具現化出来ない

    これらの制約があって初めて神の左手悪魔の右手(ギャラリーフェイク)が成り立つのだが、以上のような制約があったとしても唯一無二の能力である事に疑いはない。

    ※コピーした物質には円の働きもあるため現在それが何処にあるのか分かる。

フランクリン 

フランケンシュタインを彷彿とさせるような名前と風貌をした大男。いかつい見た目とは裏腹に冷静で客観性に富んだ思考の持ち主である。体格から判断するとウボォーギンのような強化系だと思えるが、典型的な放出系能力者で自慢の肉体で接近戦を展開するというタイプではない。

人質になったクロロを巡ってパクノダとフィンクス達が対立した際は一人だけ冷静さを保ち適切な判断でその場を処理した。普段クロロがいない時に指揮をとるシャルナークが理屈に頼りすぎて視野がせまくなるのに対して、フランクリンは一歩引いた目線から物事を見る姿勢を貫ける分、団員同士で深刻な対立が生じた場合には頼りがいのある存在であることを示した。

旅団における立場

念能力の性質を生かして掃討戦などの大量の敵を相手にする役割を担う。ウボォーギンのような近接戦闘を行うタイプではないので速やかに敵を処理する事が出来るため、倒す相手に対して短い時間での任務遂行が求められる際にはとても役に立つ団員である。

またシズクと行動をともにする事が多く、結成以来のメンバーではないシズクに対して団員の昔話や性格などについて教えている。

念能力について

念系統 放出系
恐らく作中で登場した中で最も放出系だと分かりやすい能力者。ヒソカのオーラ別性格判断では放出系は短気で大雑把との事だが、旅団内でよく喧嘩をすることや時間に関してルーズな点などが当てはまっている。

発(必殺技)

  • 俺の両手は機関銃(ダブルマシンガン)
  • 両手合わせて10本の指から念で作られた弾丸を連射する。あまりに単純過ぎてありきたりの能力である事から一部のファンの間ではフランクリン最弱説が囁かれている。しかし放出系能力に隣り合っている強化系を80%の精度で使用できるため、弾丸一発一発の威力はかなり強力なものでトチーノの縁の下の11人(イレブンブラックチルドレン)を全て貫通し致命傷を負わせた。

    しかし能力の性質上、応用が効きそうになく念弾を防御出来る相手と対峙した場合(例えばウボォーギン)にはどのように対処するのか疑問が残る。ちなみにフランクリンの指は全てあらかじめ取り外しが出来るように切断されており、能力を発動する際には指を取り外してから攻撃を開始する。