キメラアント師団長の一人。女王の死後はレオルやウェルフィンらと同様、自らが王となるべくNGLの外の世界へ飛び出していった。当初は残忍な性格をしていたが、イカルゴとの戦いぶ敗れたのを機に心を入れ替えたのか性格が一変する。
メルエムが崩壊し東ゴルトー共和国が崩壊した後、NGLに戻りそこで蟻の姿になってしまったレイナをかつて住んでいた村に戻すべく協力した。
前世の記憶を覚えていないがその反面、前世の記憶を覚えている蟻を見分けることが出来る。
系統
両腕から念弾を放つ能力を持っている。幻影旅団のフランクリンと全く同じ能力。エレベーターのドアを破壊するのに役立った。
ステータス
- 念能力
- 身体能力
- リーダーシップ
- 人望
- 分析能力
6点。師団長であることを考えれば優れた念能力者であることは間違いないが、イカルゴに敗れたことが大きな減点対象。
7点。キメラアントの師団長の中で身体能力が低いのはメレオロンくらい。他の師団長の身体能力は文字通り人間離れしている。
6点。リーダーシップを発揮する場面は無いが、元々は師団長で頭もそれなりに良いことを考えると少なからずリーダーシップはあっただろう。
6点。レイナを村に返す手伝いをしたため、村人やレイナ本人から感謝される存在になった。
6点。イカルゴがレオルのことを「ハギャ」と呼んだことから、敵側へ寝返った可能性に気付きその後その事実を看破した。ウェルフィンほどではないにせよ、かなり注意深い性格をしている。