キルアから見たHUNTER×HUNTER

特質系 

念系統 特質系

文字通り特別な性質を持った系統。特質系以外の念能力者は特質系の能力を全く習得する事が出来ないため、特質能力を習得する事が出来るのは特質系に属する念能力者だけという事になる。能力のバラエティは他の系統と比べて圧倒的に豊富であり、どの系統に属しているか分からない能力であれば大抵は特質系に分類される。

特質系能力者は特殊な家系に産まれたり、特別な環境で育った者が多くクルタ族であるクラピカは緋の目(ひのめ)になった時のみ特質系に変わる。ごく稀に具現化系や操作系の能力者が後天的に特質系に転向する場合がある。

物語の始めのほうは非常に珍しい能力だったが、ストーリーが展開していくにつれて急激に増加したため現在では特質系能力者の存在は読者にとって珍しいものではなくなった。

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操作系 

念系統 操作系

操作系は自系統だけでは能力が成立しない事が多い。たいていの操作系能力者は操作する対象を自分から離す傾向にあるため、作中に登場する能力者の多くは放出系能力と組み合わせて能力を使用している。具現化系と同じく強化系から遠く隣り合う系統も一つしかないため、どうしても戦闘用の能力が作りずらい傾向にあるが、具現化系と違い自分自身を操作する事によって強大なオーラを発生させるという能力者が多い。

また一定の条件を満たせば相手を操作出来るという操作系ならではの能力を持つ者が多い。キメラアント編でシャルナークは、どんな強い相手だとしてもアンテナを刺してしまえば操作出来るので自分の勝ちになる、と発言していた。

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変化系 

念系統 変化系

オーラの形状変化と性質変化を得意とする変化形系能力者はバラエティーに富んだ能力を作りやすく、作中の主要な登場人物の多くがこの系統に属している。最も秀逸な変化系能力者として挙げられるのがヒソカだろう。バンジーガムはガムのように伸縮自在でゴムのように粘着性がある。これは変化系能力を如何なく発揮しており、加えて他の系統能力に関わっていないため本来の能力を完全に引き出すことに成功している。

一方でキルアはオーラを電気に変えることにより、相手を感電させたり電気によって自身の動きを著しく速くしている。変化系能力は形状変化と性質変化を組み合わせる事で比較的容易に応用性の高い能力を作り出すことが出来るため、強化系と同じくらいかあるいはそれ以上に対応力の高い能力者になりやすい。

また強化系に隣り合っていることから近接戦闘に耐え得るオーラの量を使用でき、使い方次第では中距離と近距離の両方をにおける最も効率的な戦いが可能になる。

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具現化系 

念系統 具現化系

具現化系能力は特質系に匹敵するほどに独立性の高い能力だと言える。唯一隣り合っている系統が変化系能力で組み合わせるにしては相性が悪すぎる。そもそもオーラを形状変化(性質変化も含む)する変化系とオーラを具現化する具現化系は性質が似通っており(違いは高度に物質化するかどうか)、組み合わせた所で新しいタイプの能力が生まれる可能性はほぼない。

しかしその分具現化系は独創性に富んだ能力で、物質化したモノに対して何らかの能力を付与したり、陰を使って見えなくしたり具現化を解いて手ぶらを装う事も出来る。

また特質系と隣り合っていることからも後天的に特質系に変わる可能性が高い系統でもある。

※あくまでも他系統と比べて高いという話し。

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放出系 

念系統 放出系

漫画でよくありそうな能力で作中の能力を見ても放出系能力者に思える人物は多いのだが実際のところ驚くほど少ない。最も印象的な放出系能力者は幻影旅団のフランクリンだが、それ以外にはあまりいない。特に主人公の周りの人物にいないせいで印象が薄くレオリオが当初、強化系と目されていたにも関わらず結局、放出系能力者になったのはその辺の兼ね合いもありそうだ。

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