クロロの盗賊の極意(スキルハンター)に収められた能力の一つ。インドアフィッシュという密閉された室内の空間でしか生息できない魚を具現化する。インドアフィッシュは空中を浮遊しながら人間の肉体を捕食する習性がある。ただし使用者であるクロロを襲う事は無い。
インドアフィッシュによって攻撃された相手はインドアフィッシュが具現化されている間はその攻撃によって受けたダメージによって死亡することは無い。このため体の大半が捕食されてしまっても尚、正常な意識を保っていることが出来る。
空間が密閉状態から開放されるとインドアフィッシュは消滅し、捕食された相手はそのまま死亡することになる。
登場シーン(巻数入り)
オークション会場のセメタリービルでマフィアに雇われた暗殺者相手に使用。11巻の95話(もしくは96話)。
総合データ
- 相性
- 応用性
- 希少性
- 利便性
6点。インドアフィッシュの不思議な生態系と幻影旅団の団長にして最も読めない男クロロ。お互い分からないもの同士という点では相性が良い。
1点。密閉した空間でしか使えないという時点で応用性はほとんどない。さらに魚が出てきて人を喰うだけの能力をどうやって応用出来るかも全く分からない。
8点。あまり使い勝手の良くない能力にも関わらず、クロロが盗んだ理由としてインドアフィッシュが珍しいからだと推察される。
2点。人を殺す以外に使用方法が無い。そもそも相手を殺すにしても手間がかかり過ぎる。観賞用の能力にしかならない。