十二支んの一人でネテロに授けられた動物名は丑。そのため作中では牛の模様が入った服を着用していた。ハンター協会の良識派としても知られており、テラデインたち脱会長派の人間たちも彼のことは評価していた。
クライムハンターとしてダブル(二つ星)の称号を持つハンターであり、おそらくこの分野では世界最高峰のハンターだと考えられる。自身の活躍だけでなく、最近では後進の指導や育成にも力を入れているようで、会長選挙でのスピーチでは「後進の育成とトリプルハンターになること」を今後の活動目標として掲げていた。
パリストンに対して
次期会長を決めるために行われた会合の場では、パリストンが副会長になってから消息不明になるハンターが増えている問題について言及した。ミザイストムが言うには「常日頃、命の危険と隣り合わせのハンターはお互いに連絡を取りあうことを欠かさないため、消息不明になるのは変死するよりもよほど異常な事態」らしい。
パリストンが副会長に就任してからの3年で消息不明になったハンターは18人いるのに対し、それ以前の年平均は0.6人だった。明確な証拠は無いもののミザイストムはこの原因がパリストンに帰するものだと考えている。
このことからミザイストムは会長選挙において、パリストンが会長になるのを阻止するため自ら捨石となってチードル(結果としてはレオリオ)を会長にするよう働きかけた。
ステータス
- 念能力
- 身体能力
- リーダーシップ
- 人望
- 分析能力
8点。凶悪犯を取り締まるクライムハンターとして世界最高の称号を持っている人物。念能力者として優れていないわけがない。
8点。念能力の項目と同じで職業柄、戦闘能力はかなり長けているだろう。
8点。良識のある人物として知らているため、その意見には多くの人が耳を傾けている。しかし会長選挙やその前に行われた会合の様子を見る限り、リーダーシップという点ではチードルやパリストンにはやや劣る。
9点。その人柄から同業のハンターからはもちろん、政治的立場を異にする脱会長派からも好意を持たれる人物だった。
8点。クライムハンターとしての感からパリストンの闇の部分に気が付いていた。