メンチ

メンチ

出典:HUNTER×HUNTER 冨樫義博

ハンター試験二次審査の女性試験官。美食ハンターとしてその道においては世界的に有名な人物でシングル(一つ星)ハンターの称号を持っている。一度食べたものの味は忘れないという驚異の味覚に対する記憶能力を持っており、食べ物に関してはどこまでもストイックな姿勢を貫く。

ハンター試験ではその事が裏目に出てしまい、本来は寿司という(HUNTER×HUNTERの世界では)無名な食べ物をお題にして、限られた手掛かりから寿司を再現するという試験内容からいつの間にか料理の味に関する審査になってしまった。その結果、受験者全員が落第してしまいその場を収集するためにネテロが登場することになった。

“メンチ” の続きを読む

ポンズ

ポンズ

出典:HUNTER×HUNTER 冨樫義博

キルア達と同時期に受けたハンター試験で女性として四次試験まで進んだ数少ない一人。原作ではハンター試験においては四次試験のみの登場となっているが、旧アニメ版では三次試験の後編として行われた軍艦島脱出の際にポックルとともに登場した。登場回数こそ少ないもののHUNTER×HUNTERでは数少ない女性キャラクターということもあって、読者からの人気は比較的高くそれが旧アニメ版での登場話数が増えた原因にもなった。

“ポンズ” の続きを読む

ノブナガ=ハザマ

ノブナガ=ハザマ

出典:HUNTER×HUNTER 冨樫義博

幻影旅団の団員。旅団結成時からのメンバーの一人。ウボォーギンとは旅団結成以前からの付き合いで、クラピカとの戦闘から帰らなかったことを最も心配した。ウボォーギンの敵を取らずにヨークシンを去ろうとしたクロロに対して明らかな態度でこれを批判し、ゴンと腕相撲をした際には生前の事を思い涙した。

基本的に仲間意識の強い人物のようで、パクノダが記憶を伝えるため念弾をノブナガに撃とうとした際、心配ならやめると提案したが今さらお互いを疑う関係では無いとして完全にパクノダを信頼していた。クロロが囚われた際も本来は一刻も早く敵を取りたい相手であるクラピカの言い分を聞いてまでもその身を救う事を優先した。

またゴンとキルア(特にゴン)を大変気に入っており、半ば強引に旅団へ加入させようとした。フランクリンによると、他人の事で力を発揮するゴンの姿が生前のウボォーギンと通じるところがあるらしい。

“ノブナガ=ハザマ” の続きを読む

ポックル 

ハンター試験でゴンたちと一緒に合格したメンバーの一人。受験者の中でハンターとして最も明確な目的を持っており、身体能力などの素質では最終試験に残った他の受験者と比べて劣っていたものの、ネテロからは高く評価されていた(トーナメントの組み合わせを見る限り)。

戦闘能力が低いためキルアが戦おうせずに負けを宣言したためハンター試験に合格したのだが、その際にできたわだかまりを試験終了後にクラピカにぶつけていた。しかし根は非常に好感の持てる青年で、合格者全員が帰路に就く際には自分の行為をクラピカに謝罪している。

また戦闘能力にこそ長けていないが、ハント(狩り)に関しては高い技術を持っており四次試験では一連の出来事を見たゴンが感心していた。

“ポックル ” の続きを読む

フェイタン

フェイタン

出典:HUNTER×HUNTER 冨樫義博

幻影旅団の団員。旅団結成時からのメンバーの一人。ドクロマークをしたマスクが特徴的。語尾に「~ネ」や「~ヨ」をやたらと付けることから別の母国語を持っている可能性が高い(最も他の皆が何という言語を話しているかすら分からないが)。コルトピやマチと並んで旅団の中で数少ない小柄なキャラである。そのため戦闘ではスピード重視型のように思われるが、サザン(流星街で自らの王国をつくろうとしたキメラアント)を相手にした時はかなり体がなまっていたようで、他の団員から見てもあきらかに動きが悪くなっていた。

それでもカルトから見ると恐ろしく俊敏な動きだったようで、フェイタンの実力を目の当りにしたカルトは旅団の中で自分の実力が圧倒的に下であることを思い知らされた。

“フェイタン” の続きを読む

Copyright© 2013-2024キルアから見たHUNTER×HUNTER Rights Reserved.