ノブナガ本人の実力、引いては旅団全体のイメージを大きく低下させたノブナガの円。カイトで50m、ゼノで300m、ピトーで2kmなのに対し、ノブナガの円はわずか4mしか伸ばせないというヘタレっぷりで、読者からは「ノブナガ弱すぎ」との酷評を受けていた。
しかしノブナガの円の範囲には彼の念能力に大きく起因している可能性があるのをご存じだろうか？
卵男（ミサイルマン）
出典：HUNTER×HUNTER 冨樫義博
ウェルフィンの能力。キメラアント師団長の中で最も疑い深い性格であるウェルフィンらしい能力。「カウンター型」でしか使えないという欠点を除けば無敵に近い能力だが、疑り深いウェルフィン自身にとっては自らの能力も疑念の対象であり、そのためこの能力が最強だとは微塵も思っていない。
最弱な念能力【5選】
以前「念能力の中で最強なものベスト5」という記事を書いたのだが、これが意外に好評だったので第二弾として「弱過ぎるだろこれ！」という念能力をまとめてみた。
念糸縫合（ねんしほうごう）
出典：HUNTER×HUNTER 冨樫義博
マチの能力。天空闘技場でカストロ戦で負傷したヒソカを治療する際に使用した。その手際は見事でヒソカ曰く「間近で念糸縫合を見たいがためにわざと怪我をしてるのかも」らしい。治療は恐ろしく速くそして正確だが、治療費も恐ろしく高く腕一本で数千万ジェニーを要求される。
ブロヴーダ
キメラアント師団長の一人。女王の死後はレオルやウェルフィンらと同様、自らが王となるべくNGLの外の世界へ飛び出していった。当初は残忍な性格をしていたが、イカルゴとの戦いぶ敗れたのを機に心を入れ替えたのか性格が一変する。