キメラアント師団長の一人。博学で人間の学問にも精通している。コルトの良き理解者で参謀役も務めていた。バトルタイプの師団長では無かったが、ラモットも放つオーラを見ることが出来るなど、師団長としての基礎的な戦闘力は兼ね備えているようだった。
王誕生によって重傷を負った女王の下へ駆け寄ろうとしたが、この行為が王の怒りを買い殺害されてしまった。
死後の影響
自らが王となるべくNGLを飛び出したメレオロンだったが、その途上でペギーが前世で自分の里親だったことを思い出す。これによってメレオロンは王に激しい復讐心を燃やすことになり、ゴンを通じてキメラアント討伐隊に協力することになった。
メレオロンの能力「神の不在証明」と「神の共犯者」のコンボは討伐隊にとって大きな戦力になった。
ステータス
- 念能力
- 身体能力
- リーダーシップ
- 人望
- 分析能力
0点。念能力を習得していたかどうかは不明。ペギーが生きていた時期を考えると習得していた可能性は高いが、作中で披露する機会はなかったので0点にした。
4点。自ら前線に赴くタイプではなく、戦闘シーンも無かった。身体能力の高いキメラアントの中ではかなり低い部類に入るのではないか。
6点。リーダーというよりは参謀。ただし知的で物分りも良い性格をしているため、部下からの信頼は厚そうだ。
8点。キメラアント陣営においてはコルトと並ぶ「キメラアントだけど良い奴」になる。人の好さからは生前からのようで前世の記憶を思い出したメレオロンはメルエムを心の底から憎むようになった。
7点。豊富な知識に基づいて人間を分析していた。ただしコルトに対しては「私よりもよほど参謀に向いている」という発言をしていることから、キメラアント一の切れ者というわけでは無かったようだ。