ライオン型の蟻で女王存命時は師団長を努めていた。前世はライオンだったという事もあり我が強く本来は女王に捧げなければならない人間を自分たちで捕食したりしていた。最初はハギャという名前だったが途中から何故かレオルに改名していた。
女王の死後は再び王になるために巣から離れていったがハンターたちの逆襲にあい、メルエムたちの下へと落ち延びる事になった。その際、シャウアプフの能力の発現を補佐してもらった。この時得た能力が謝債発行機(レンタルポッド)だった。
レオルは謝債発行機(レンタルポッド)を使用して最終的にはメルエムの能力を奪おうと考えていたがその前にモラウと遭遇。一対一の戦闘の末敗れた。
念能力について
キメラアント編に出てくる蟻たちは結構な確率で特質系だがレオルもその一人。百獣の王らしく強化系なのかと思いきや実は違うという……。百獣の王らしからぬ根回しが得意なレオルの性格が念能力にも影響を及ぼしているのかもしれない。
発(必殺技)
- 謝債発行機(レンタルポッド)
恩を売った相手の能力を借りることができる能力。 能力のレンタルは一時間で一度きりしか使用出来ない。 レオルがレンタルしている間、貸した相手は奪われた念能力を使用できなくなる。
ステータス
- 念能力
- 身体能力
- リーダーシップ
- 人望
- 分析能力
6点。謝債発行機(レンタルポッド)自体あまり強くない。同じような系統に盗賊の極意(スキルハンター)があり、それと比べるとどうしても見劣りしてしまう。加えてレオルの念能力者としての経験の無さも問題。
7点。女王配下の蟻の中で師団長を努めるほどの使い手なのだから身体能力はかなり優れいているはず。ただし念能力習得以前はゴンたちに勝てない程度だった。
7点。王らしいリーダーシップというよりは策謀を巡らせて人を操るタイプ。大胆な見た目からは想像できないが意外に根回しが上手く、単純なヂートゥや部下たちをいいように操っていた。
6点。前項と同じく恩を売るのが上手い。そのため単純な相手からは良い奴と勘違いされる。また対戦したモラウはやけに趣味の合うレオルに対して若干、好感を抱いていた様子。
7点。念能力者の存在を知りゴンたちを狩りに意気揚揚と現場に向かったが、その途中で戦闘の様子を見て勝てないと判断して退散した。気がはやる所を冷静な分析能力で抑え危機を回避した。