キメラアントの師団長。女王の死後はレオルのようにメルエムの元へ行きシャウアプフに能力を開花させてもらった。レオル同様に小細工が得意な性格で、裏でこそこそ計画を練って自分が真の支配者になろうと企んでいた。
しかし宮殿の地下でハンター側に寝返ったイカルゴと遭遇し、その際自分の前世について思い出すヒントを提示された。この時の会話でウェルフィンは自分の前世の一部を思い出し、自分がジャイロの元で仕えていた事、そしてその王国がキメラアントによって殲滅された事を思い出した。
念能力について
発(必殺技)
- 卵男(ミサイルマン)
具現化したミサイルを放ち、敵の体内に『黒百足(クロムカデ)』を植え付ける。 背中に装着したミサイルランチャーによって最大で4発の誘導ミサイルを発射する。なお『黒百足(クロムカデ)』を植え付けるがミサイルの目的なのでミサイル自体には殺傷能力は無い。発動条件はウェルフィンが相手に対して質問か命令をし、これに対して相手が逆らう(もしくは偽る)と攻撃が可能になる。『黒百足(クロムカデ)』とはウェルフィンに対する反抗心を糧にして成長する念獣で、命令を背いたり、ウェルフィンに対して危害を加えようとすれば対象者の体に激痛を与え最終的には死に至らしめる。
ステータス
- 念能力
- 身体能力
- リーダーシップ
- 人望
- 分析能力
7点。『卵男(ミサイルマン)』は使い勝手の良い能力だと言える。またヂートゥのように無駄に能力を増やさなかったの良い。
7点。オオカミ型のキメラアントという事もあり敏捷性に長けている。加えてキメラアント特有の防御力を備えているため身体能力はかなり高い。
5点。全く持ってリーダータイプではない。暗躍する事を望み表向きの指導者は他に任せたがるタイプ。
6点。始めは陰湿で嫌な奴のようだったが、イカルゴから前世の話しを聞いた後は急に人が変わったように情に厚くなって良い奴になった。
6点。陰謀を巡らせるタイプなので分析能力はそれなりに優れている。