どこからどう見ても女の子のアルカ。末っ子のカルトの性別に関しては議論の的になっているが、アルカに関しては完全に女の子として考えられている。作中においてもキルアはアルカを妹として接しているが、実は弟だという可能性がある。
イルミの発言
会長選挙編においてヒソカにアルカのことを説明しようとしたイルミは始めに「うちにはもう一人弟がいる」と話し始めている。嘘かと思う方もいるかもしれないが、そう思うなら是非確認してみて欲しい。確かにイルミはアルカのことを弟だとしている。
イルミの発言が正しいとすればアルカは男だと言うことになる。
アルカが女の子だとする根拠
アルカが女の子だとする根拠は主に四つある。
- 幽閉されていた部屋の内装
- 見た目
- キルアに対する態度
- キルアの発言
アルカが住んでいた部屋はどう見ても女の子の部屋だった。あれが男の部屋だったらオカマだとしか言いようがない。
幼い頃は男女の区別が難しいこともあるが、男の子にしては可愛らし過ぎる。髪の毛の長さも男の子にしては長い。
キルアを「お兄ちゃん」と呼ぶ辺りどう見ても妹だ。弟でお兄ちゃんと呼ぶ人はそういないだろう。呼び方だけでなくキルアに対するデレデレっぷりを見る限り妹の可能性が高いだろう。
ただしアルカくらいの年齢なら男の子でも「お兄ちゃん」と呼ぶだろうが。
キルアはゴトーに対し「アルカは女の子だぞ」と発言している。この事からキルアがアルカを女の子とみなしていることが分かる。
結論
アルカが男の子だとする根拠がイルミの発言だけなのに対し、女の子だとする根拠のほうが数や信用性の面で上だ。特に男の子だとする根拠がイルミの発言だけだというのが信用性に乏しい。そもそもイルミはアルカ自身には全く興味を持っておらず、かつ長年幽閉していたこともあってアルカが男か女か忘れてしまった可能性もある。
そう考えると「やはりアルカは女の子」だという可能性が圧倒的に高いだろう。