グリードアイランドのプレイヤーでゴンたちとともにバッテラが主催したプレイヤー審査会を通過しプレーを開始した。高い戦闘能力を誇りゴレイヌもその能力は認めていたが、兄弟同士でしか行動しない性格のため終始他プレイヤーと共同することは無かった。
そのためグリードアイランドで最後まで生き残ったプレイヤーであるにも関わらず、プレーの進行状況はほとんど不明なままだった。
ちなみに太っている方が兄で名前はガシタ、一方痩せたのっぽが弟でゼツクと言う。
ベラム兄弟の最期(※かなり歪曲した解釈です)
ゲンスルー組を倒しラストアイテム『支配者の祝福』を手に入れたゴン一向のクリアを阻止すべく、他のグリードアイランド・プレイヤー全員の期待を一身に背負って2対3(ゴン、キルア、ビスケ)という圧倒的に不利な状況下で勝負を挑んだ。
しかし数的有利を生かしたゴン一向(実際にはビスケは参戦していないが)の圧倒的な戦力の前に敗れ去り、それと同時にグリードアイランド・プレイヤー全員の希望も打ち砕かれた。
その後、気を失っていたベラム兄弟を尻目にゴンとキルアはカードを強奪した。
大衆のために立ち上がったグリードアイランド最後の強者ベラム兄弟であったが、より強大な力の前に屈することとなった。
ステータス
- 念能力
- 身体能力
- リーダーシップ
- 人望
- 分析能力
7点。ゴレイヌを始めとした多くのプレイヤーから戦闘能力を評価されていた。ゴン一向には惨敗したがグリードアイランド内では最強クラスの念能力者だったに違いない。
6点。優れた使い手なのだからそれなりの身体能力は兼ね備えているだろうが、体型を見る限りガリガリとデブなので一級の身体能力の持ち主だとは考えずらい。
3点。他人と絡むことがないため必然的にリーダーシップを発揮する機会もなかった。
3点。ゴレイヌはその能力は認めていたが二人を仲間に加えることには反対していた。ゴレイヌによると「がめつい」性格が嫌だったらしい。
3点。自分たちの力量を過大評価しゴンと自分たちの戦闘能力の差を完璧に見誤っていた。