ゴレイヌの能力。あらかじめ具現化した黒いゴリラと他人の位置を入れ替える事が出来る。一矢報いてやろうと企んでいたゴレイヌが意表を突く形でレイザーとブラックゴレイヌの位置を入れ替えてボールを当てることに成功した。
しかしその後レイザーが操る念人形の巧みなチームワークによってクッションボールを拾い、逆に外野にいたゴレイヌの顔面にボールを投げつけた。もろにボールを喰らってしまったゴレイヌは気絶してしまい試合終了まで目を覚ますことはなかった。
ゴレイヌが気絶するのと同時にブラックゴレイヌも消滅したため、ゴリラの操作方法はオート操作ではなくリモート(手動)操作である事が判明した。
登場シーン(巻数入り)
レイザーとのドッチボール対決の際に使用。17巻の164話。
総合データ
- 相性
- 応用性
- 希少性
- 利便性
3点。ホワイトゴレイヌでさえ多くの系統能力を使用しなければならず、その複雑さからメモリ不足が心配される能力だった。ブラックゴレイヌは相手の位置を変えるというさらに高度な技術が要求される。
8点。相手の位置を変えるというのは戦闘において非常に応用性の利く能力だ。これに加えてホワイトゴレイヌを組み合わせて使用すれば相手が混乱すること間違いないだろう。
7点。制約なしで他人の位置を自在に変えられる能力がそんなに沢山存在はずがない。少なくとも作中ではクロロとゴレイヌしかこの手の能力は使用していない。
7点。レイザーへの一発からその利便性の高さがうかがえる。