作中で最初に登場した場所。ゴンとジンの生まれ故郷でもある。海から見た時の島の形がくじらのようであったことから「くじら島」との名前が付いた。あまり大きな島では無いが豊かな自然がありキツネグマのような動物もたくさんいる。
島の人口は少なく、特にゴンと同世代の子どもはノウコくらいしかいなかった。そのためゴンはキルアに出会うまでノウコ以外の友達がいなかった。
人口が少ないことからも分かるように、くじら島はかなりの田舎で街灯がほとんどなく夜になると文字通り何も見えなくなる。このような環境で育ったことでゴンの五感は研ぎ澄まされており、ハンター試験でも大いに役立っていた。