カナリア

カナリア

出典:HUNTER×HUNTER 冨樫義博

ゾルディック家の執事見習い。数年前から執事見習いとしてゾルディック家に入り、未だに正式な執事にはなれていない。色黒の少女で言葉づかいはとても丁寧だが髪型や顔の濃さ、キャラなどがとても印象的。執事として忠実に命令を実行しようとしているが、若さもあってか自分の思いを仕事を完全に切り離して考えることが出来ない。

実は優しい心の持ち主であることをゴンに見抜かれている。

キルアに対する姿勢

キルアと歳が近いこともあり執事の立場でありながら友情に似た感情を持ち合わせている。ゴン達が屋敷に来た際も最初は中に入れまいとするものの、最終的には道を空けて「キルア様を助けて」と発言している。

ただし自分が執事の立場だということを自身に強く言い聞かせており、多くの場面では執事としての仕事(立場)を優先しているようである。

戦闘能力

シークアントが部下100名を連れて屋敷に侵入しようとした際に一人でこれを撃退している。その中にはプロのハンター(シークアントと思われる)もおり、決して雑魚だけを相手にしていなかった事を考えると戦闘能力は非常に高いと思われる。

下手をすると家出する前のキルアよりも強かった可能性がある。

念能力について

現段階では作中で念能力を使用する機会が無く、系統はおろか念能力自体使えるかどうか分からない。

しかしシークアント達の中にプロハンターがいた事を考えると当然、念能力の使い手がいた事になりこれを撃退するためにはカナリア自身も念能力者であったと考えるのが妥当。執事長であるゴトーやツボネが念能力を使用している所を見ると、ゾルディック家の執事にとって念能力は標準装備なようだ。

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