神速(カンムル)はキルアが使用する移動型能力。オーラを電気信号に変化させ腕や足などに直接伝達させる事で限界を遥かに超える反応速度や移動速度での行動が可能になる。ユピーやプフ相手にも使用したがその速さは相当のもので作中最高峰の身体能力を持つ両者ですらその動きを捕えることは出来なかった。
充分な充電を行う事で比較的長距離を移動する事も可能なようで、原作の描写を見る限りでは現状で少なくとも数キロの移動は出来るようだ。ただし作中で最速の移動能力というわけではなく、ツボネは大和撫子七変化(ライダーズハイ)を使って神速(カンムル)で移動するキルアを追跡していた。
登場シーン(巻数入り)
副主人公の移動能力という事もあり頻繁に登場している。主な場面としては29巻の303話、31巻の327話。
総合データ
- 相性
- 応用性
- 希少性
- 利便性
10点。変化系の特性を上手く利用している。他の系統に頼る必要が全くない能力でメモリを使いすぎる心配もない。
10点。この能力があれば強化系を相手にしても接近戦で互角に戦うことが出来るし、素早く移動できる能力というのは戦闘のベースになるため他の戦闘能力と組み合わせる事も容易だ。
3点。移動速度や反応速度を上げる能力というのは戦闘において極めて重要な能力になるため多くの武闘派念能力者が様々な形で修めている。そのため希少性は低い。
10点。戦闘ではもちろん、純粋な移動能力としても便利で重宝される能力だろう。