キルアから見たHUNTER×HUNTER

キメラアントとは

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キメラアントとはグリードアイランド編終了後、18巻の終盤で登場した魔獣のことを指す。摂食交配を行うことで知られる生物で、生物分類では昆虫に属する。非常に巨大な体をしており個体によっては人間の身長を遥かに上回るものもある。通常、昆虫は骨を持たないため種として巨大化することができない。

そのため史上最大の昆虫と呼ばれているメガネウラですら1mに満たない大きさでしかないのだが、キメラアントは先の摂食交配を行うことで昆虫以外の遺伝子を取り入れることで巨大化に成功した。

摂食交配とは捕食した動物の遺伝子を子どもの遺伝子に加えることができる生物的特徴。ただしこれはHUNTER×HUNTERの世界の話しであって現実世界の生物学では認められていない概念(少なくとも高度に発達した多細胞生物間では)である。

キメラアントの進化

女王の代まではキメラアントに高い知性はなかった。外敵から身を守る術などの生物として基本的な知識や思考能力はあったものの、人間と比べると知的水準は低かった。その例として言葉を話すことができず、他のキメラアントとのコミュニケーションはテレパシーを使用して行っていた。ただし知性が低いといっても次世代のキメラアントたちと比べればであり、通常の昆虫としては異常なまでに高い知性を持っている。

女王に対してメルエムなどの次世代キメラアントは人間の遺伝子を多量に受け継いでおり、そのため言語能力を始めとした高い知能を持ち合わせている。程度は個体によって大きく変わり、魔獣の遺伝子が強い(人間の遺伝子を受け継いでいない)モントゥトゥユピーはメルエムやシャウアプフと比べると思考能力はかなり劣っている。

一方で人間の遺伝子を多量に取りこんだため、もともとの蟻としての統率力が失われ人間らしく個性を主張するものが多くなった。そのため規律や集団での行動を重視するコルトのようなものもいれば、レオルやヂートゥのように自己主張の強いものも現れた。

主なキメラアント

  • 女王
  • 作中に最初に登場したキメラアント。潮流に乗って暗黒大陸から人間世界にやって来た。漂着直後は自力歩行すら困難なほど衰弱していたが「王を産む」という強い意志のもと復活した。

  • メルエム
  • 次世代キメラアントの王。ネフェルピトーたち三人の護衛軍を率いて生物統一を成し遂げようとする。圧倒的な戦闘力を持っており、おそらく作中でも屈指の念能力者だと考えられる。

  • ネフェルピトー
  • 最初に登場した護衛軍メンバー。三人の護衛軍の中では探査型で驚異的な円の半径を持つ(最大で数キロ)。ネフェルピトーの円は通常のものとは形状が異なり、アメーバ状に広がっている。

  • シャウアプフ
  • 護衛軍の一人で参謀役として活躍している。三人の中で最も自己主張の強いキメラアントで、王の性格を変えつつあるコムギを抹殺しようとする。

  • モントゥトゥユピー
  • 護衛軍の一人で純粋な戦闘力では最強だと考えられる。三人の中で最も遅く産まれたためか、他の二人と比べると精神的に未熟な面が見受けられる。

  • コルト
  • 女王に対して非常に高い忠誠心を持っていた。そのためメルエムや護衛軍が女王を見放した際、女王の命を救うために人類に降伏した。

  • レオル
  • ライオンと蟻の混合種。かつては百獣の王だったという自負を持っており、そのため権力欲の強い性格をしている。

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