作中で最初に登場した場所。ゴンとジンの生まれ故郷でもある。海から見た時の島の形がくじらのようであったことから「くじら島」との名前が付いた。あまり大きな島では無いが豊かな自然がありキツネグマのような動物もたくさんいる。
島の人口は少なく、特にゴンと同世代の子どもはノウコくらいしかいなかった。そのためゴンはキルアに出会うまでノウコ以外の友達がいなかった。
人口が少ないことからも分かるように、くじら島はかなりの田舎で街灯がほとんどなく夜になると文字通り何も見えなくなる。このような環境で育ったことでゴンの五感は研ぎ澄まされており、ハンター試験でも大いに役立っていた。
くじら島で活躍した人物
- ゴン
- カイト
- ミトさん
- ミトさんのお母さん
- キルア
- ノウコ
故郷。同世代の友達がほとんど皆無だったため森の動物たちと遊んでいた。しかし最も仲の良かったキツネグマが大人になって人間と付き合わなくなるという悲劇に直面した。
原作と旧アニメ版ではゴンとともに最初の登場人物だった。しかし新アニメ版ではこのくだりがカットされており、多くのHUNTER×HUNTERファンが激怒することとなった。
育ての母としてゴンを大切に育てている。くじら島で唯一のバーを経営しており、連日漁師たちで賑わっている。
いわばゴンのおばあさん。温和な人でミトさん以上にゴンのことを理解している一面がある。ゴンのハンターとしての資質にいち早く気付いた人物でもある(厳密に言えばジンに通じる部分を感じ取っただけだが)。
ゴンに連れられてくじら島へ行くことになった。くじら島を見るや否や「自分の家の敷地よりも狭い」と発言した。
超マイナーキャラ。かなり原作を読み倒していないとその存在に気が付かない。くじら島でゴン以外の唯一の子ども。ちなみに女の子。