縁の下の11人 ( イレブンブラックチルドレン )

縁の下の11人 ( イレブンブラックチルドレン )

出典:HUNTER×HUNTER 冨樫義博

トチーノの能力。風船の中にオーラを入れる事で念人形を作り出し一定の範囲で操る能力。最大で11人まで作る事が可能で(そもそも11人以外の人数で出したことがないが)操作する個体数はかなり多い。しかしその反面、操作性が極端に低くあらかじめ決められたルールに従って動くことしかできない。

さらに一体一体の防御力も低く11対合わせてガードしても20m以上離れた距離から放たれるフランクリンの念弾を止めることが出来なかった。操作出来る範囲もせまく身の回りから5m程度までしか操作出来ない。

個体数を増やしすぎたというのが最大の要因だと思われるが、トチーノ自身の念能力者としての修練の未熟さによるところも大きい。
 

登場シーン(巻数入り)

ダルツォルネの館とオークション会場で使用された。8巻の68話と73話。

総合データ

縁の下の11人 ( イレブンブラックチルドレン ) 総合データ

  • 相性
  • 7点。縁の下の11人 ( イレブンブラックチルドレン )は操作系と放出系能力を必要とする能力で主に操作系能力を使用する割合が大きいが、トチーノ自身が操作系能力者である事を考えるとかなり相性は良い。ただし如何せん弱すぎるので高得点は付けられない。

  • 応用性
  • 3点。数が多いぶん各個体の戦闘能力と操作性が著しく低くなってしまっている。さらに操作範囲もかなり狭くこれでは使い道がかなり限定されてしまう。

  • 希少性
  • 4点。操作系の典型的な能力で希少性には欠ける。

  • 利便性
  • 6点。最も一般的な操作系能力と違い誰かを操るわけではなく、自分が用意した風船を使って能力を発動するため何時何処でも使用する事が出来る。

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