無限四刀流

無限四刀流

出典:HUNTER×HUNTER 冨樫義博

ゴン達がハンター試験を受ける前年にヒソカに半殺しにされた試験官トガリが復讐のために編み出した能力。この能力が登場した時点では念の存在が明らかになっておらず、そのためこの技が念によるものかは定かではない。しかしトガリがプロハンターである事そして無限四刀流の技の性質上、操作系に属してた念能力だったと考えるのが合理的だろう。

無限四刀流は四本の曲刀を自在に操りあらゆる角度から相手を攻撃する。四本の曲刀で同時に攻撃されるのでヒソカと言えども避け切ることは困難だった。しかし避ける事は出来なくてもあっさりと受け止められてしまい無限四刀流は敗北した。
 

登場シーン(巻数入り)

出てきてそのまま殺されてしまったので登場回数は一回である。3巻の19話で登場してあっと言う間に敗れている。まさにこれが噛ませ犬というやつだ。

総合データ

無限四刀流 総合データ

  • 相性
  • 6点。トガリ自身が操作系能力者という前提だが一応は系統に忠実な能力。手元から離すため放出系の能力が必要になるが操作系能力者ならば80%の精度で使用出来るためそれほど問題にはならない。ただ弱い。

  • 応用性
  • 1点。そもそも何故受け止められる可能性を考えていなかったのだろうか。受け止められないにしてもウボォーギンクラスの強化系念能力者ならばあの曲刀をくらってもそもそも傷一つ付かないだろう。応用性にも乏しいがそれ以前の問題。

  • 希少性
  • 3点。操作系にしては特段珍しい能力ではない。ただあれだけ弱い能力という点では希少かもしれない。

  • 利便性
  • 3点。四本の曲刀を操れるので複数の弱い敵を相手にする時は多少便利かもしれない。

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