メレオロンの第三の能力。この能力を使って憎むべき仇となったメルエムを倒すべくゴンたち討伐隊に協力することになる。自らの手で目的を果たすことはできなかったが、この能力を利用してナックルやキルアなど討伐隊メンバーの多くを助けた。
神の共犯者
出典:HUNTER×HUNTER 冨樫義博
出典:HUNTER×HUNTER 冨樫義博
メレオロンの第三の能力。この能力を使って憎むべき仇となったメルエムを倒すべくゴンたち討伐隊に協力することになる。自らの手で目的を果たすことはできなかったが、この能力を利用してナックルやキルアなど討伐隊メンバーの多くを助けた。
実現することは無かった護衛軍対ネテロの戦いだが、実際に両者が激突したらどのような展開になっていたかは興味深い。結果としてメルエムには歯が立たなかったネテロだが、その部下である護衛軍と戦えば勝てていたのだろうか。
護衛軍と一言に言ってもユピー、プフ、ピトーの間にいくらかの実力差はあると考えられるため、ここでは最も情報の多いピトーに絞って考えていきたいと思う。
タイトルの通り私が個人的に最強だと思う念能力を5つピックアップしてみた。本当はどれか一つ絞ってそれについて詳しく掘り下げていくつもりだったのだが、どうしても絞ることができなかったのでこのような形式にしてみた。
読者の方々が最強だと思っている能力はこの中にあるだろうか?
全てのハンターが属している組織。ハンター試験の運営からプロハンターに対するサポートなどを行っている。また優れた人材が所属している組織として政府機関との繋がりも強く、キメラアント発生の際は世界最高権力者であるV5から直接ネテロに対して駆除依頼が行われた。
こうした政府機関との強い繋がりのお陰でハンター協会の地位は世界的に見ても非常に高いもので、そのためハンター協会が発行するハンターライセンスは非常に貴重なものとなっている。
登場回数もさほど多く無く容姿も地味なコルトピだが、彼(彼女?)の能力をよく見てみると完全にチートであることが分かる。一見地味そうなキャラクターがこのようなユニークな能力を持っているというのがHUNTER×HUNTERの面白い点の一つなのではないか。
今回はそんなコルトピの能力「神の左手悪魔の右手(ギャラリーフェイク)」がどういった点でチートな能力なのかを解説していきたいと思う。