キメラアント編において討伐隊の参加資格を巡ってゴンたちと対決した。シュートと同じくモラウの弟子であるナックルとは性格が正反対でかなりの臆病。そのためナックルが毎日のようにごんと決闘をする中なかなか正体を見せなかった。
そのため予想と反してキルアが全くもって戦闘経験を積む事が出来なかった。これはビスケとしても予想外だったらしく実力でゴンを上回るキルアが、ゴン同様対決で敗北した要因となった。
念能力について
発(必殺技)
- 暗い宿(ホテル・ラフレシア)
攻撃を与えた相手の体の部位を箱の中に閉じ込める。閉じ込めた部位はシュートが気絶しない限り捕獲され続けるという驚異的な能力だが、発動条件として一定以上のダメージを与えた部分で無ければ閉じ込めることが出来ない。
相手を傷つけることを嫌うシュートが相手を傷つけずに勝つために身に付けた能力。
ステータス
- 念能力
- 身体能力
- リーダーシップ
- 人望
- 分析能力
7点。非常に優秀な念能力者。イルミの針を抜く前とは言えビスケの修行によって鍛えられたキルアを完璧に倒している。
7点。カイトと同レベルと評価されたナックルと同じくらいだと考えるのが妥当だろう。そう考えるとかなりの身体能力だと考えられる。
4点。同門であるナックルと比べるとかなり陰湿な性格で人前に出ることを好まない。ナックルと行動をともにする場合でもどちらかと言えば指揮っているのはナックルだった。
7点。性格こそ正反対ではあるが、ナックルとは確固たる信頼関係を築いている。シュートがユピーに対して苦戦するのを傍観していた(作戦のため)ナックルはその無残な光景(シュートが一方的にやられる)を見て涙していた。
6点。臆病である反面冷静な人間なのでそれなりの分析力を備えているだろう。しかし討伐隊参加をかけて対戦した後、やる気を失っているゴンを見てその本質を見誤っていた。