キメラアントの師団長。名前を見て分かるようにカメレオン型のキメラアント。師団長という女王配下の蟻たちの中では極めて高い地位にいたが、レオルやヂートゥら同じ師団長たちと比べると当時はあまり登場機会が無かった。
女王の死後はザザンやレオル同様、自らが王となるべく外の世界へ出ることになる。しかしその際に人間だった頃の記憶を取り戻すと、メルエムによって殺されたペギーが自分の里親だったことを思い出す。
それによって急激に復讐心に燃えたメレオロンはメルエムを倒すためゴンに目を付けた。ゴンの秘めたる力と可能性を信じたメレオロンは自らの能力を明かして自ら討伐隊の一員として加わることを決意する。