イカルゴの能力。他の念能力に比べて変わった名前をしている印象だが、名前の由来はアメリカのB級映画。冨樫先生は若い頃「漫画の勉強として面白くない映画を見まくった」と語っているが、そのうちの一つなのだろうか。
神の共犯者
出典:HUNTER×HUNTER 冨樫義博
メレオロンの第三の能力。この能力を使って憎むべき仇となったメルエムを倒すべくゴンたち討伐隊に協力することになる。自らの手で目的を果たすことはできなかったが、この能力を利用してナックルやキルアなど討伐隊メンバーの多くを助けた。
死神の円舞曲(サイレントワルツ)
出典:HUNTER×HUNTER 冨樫義博
カイトの能力である気狂いピエロ(クレイジースロット)を発動すると出現する能力の一つ。キメラアントの兵隊長集団との遭遇戦でこの技の出現が確定した時、カイトは「外れだ」と発言したが、死神の円舞曲(サイレントワルツ)が集団戦用の能力であることを考えると、どうしてそのような発言をしたのかがよく分からない。
デメちゃん
シズクの能力で具現化した掃除機のことをシズク自身が「デメちゃん」と呼んでいる。単なる掃除機とは違い、吸い込む部分が顔になっている。また時々「ギョギョ」というわけの分からない言葉を発している。このことから「デメちゃん」は単なる掃除機ではなく、自らの意思を持った生物の一種だとする見方もある。
記憶弾(メモリーボム)
出典:HUNTER×HUNTER 冨樫義博
パクノダの使用する能力の一つ。普段は滅多に使用しない能力のようで10年以上、旅団として共に活動しているノブナガやフィンクスたちでさえパクノダが記憶弾(メモリーボム)を使用することを知らなかった。
そのためクラピカとの交渉を終えて帰ってきたパクノダが団員に向けてこの能力を使用しようとした際、多くの団員がクラピカによって操られているのではないかと疑った。