ビスカ森林公園に棲息する世界最大の豚。非常に獰猛な動物で人も襲い、さらには肉食でもある。最早、豚とは言い難い生物ではあるがとりあえず豚という設定らしい。人間よりも大きなグレイトスタンプだが、ブハラはこれを70食以上完食していた。
グレイトスタンプ
出典:HUNTER×HUNTER 冨樫義博
出典:HUNTER×HUNTER 冨樫義博
ビスカ森林公園に棲息する世界最大の豚。非常に獰猛な動物で人も襲い、さらには肉食でもある。最早、豚とは言い難い生物ではあるがとりあえず豚という設定らしい。人間よりも大きなグレイトスタンプだが、ブハラはこれを70食以上完食していた。
出典:HUNTER×HUNTER 冨樫義博
キメラアント編の最初に登場した。瀕死の重傷を負った状態でバルサ諸島に漂流したが、驚異的な生命力と「王を産む意思」から命を長らえ魚などの食糧を補充しながら兵隊蟻の出産と定住できる住み処の探索に努めた。
体長は2mを超え知能は人間に近いものを有している。また身体能力は非常に高く、人間やその他の動物は女王にとって完全な捕食対象であった。
一世代後のキメラアントよりも人間性は薄くそのため自ら名前を持つことはなく、作中登場時から最期まで「女王」と呼ばれ続けた。
蜘蛛(くも)型のキメラアントでサザン隊の兵隊長を務める。蜘蛛の姿をしているが顔は人間なので見た目がかなり気持ち悪い。師団長であるサザンに対しては極めて忠実な部下であるが、生物としてのレベルが低いためか潜在的な欲求を抑えきれず捕えた人間を即座に食べてしまう傾向がある(捕えた人間は女王に対する貴重な食料であるため部下が食べることは禁止されている)。
出典:HUNTER×HUNTER 冨樫義博
キメラアント編のクライマックスでネフェルピトーに激怒したゴンが変身した姿のことをファンの間では「ゴンさん」と呼んでいる。ファンが漫画の主人公を「さん付け」する例は極めて珍しいものに思えるが、その凛とした風貌、圧倒的な実力、元の可愛らしい姿からの変わりようなどを考えると思わず「さん付け」したくなってしまうのもよくわかる。
ゴンさんの戦闘能力は作中でも屈指のもので、登場時点では作中屈指の実力を持つと考えられていたネフェルピトーを一蹴していた。
性格面でも元のゴンとは大きく異なっている。感情の起伏が激しいゴンに対しゴンさんは表情の乏しい無慈悲な性格をしており、ネフェルピトーとの戦闘の際も圧倒的な実力で淡々とネフェルピトーを殴殺していた。
ルメーレ湿原に生息する魔獣で猿のような姿をしている。キリコのような魔獣と同じく人の姿に化けることができて、かつ人の言葉を話すことができる(最も人語を話せる動物を総称して魔獣と呼ぶらしいが)。ハンター試験の途中で試験官になりすまし受験生たちを騙そうとした。
ヒソカの放ったトランプ攻撃に対処できず絶命したが、変身の能力と言葉巧みに受験生を騙す技術はなかなかのものだった。
また試験の途中で数十キロもの距離を走り多くの人間が疲労して冷静な判断力を失っている時に行動を起こしたのも良いタイミングだったと言える。