携帯する他人の運命(ブラックボイス)

携帯する他人の運命(ブラックボイス)

出典:HUNTER×HUNTER 冨樫義博

シャルナークの能力。操作系能力者の典型的な能力で、相手の肉体にアンテナを刺すことで携帯を通じて操作することが出来る。基本的には手動で操作するようだが自動で操作することも可能。似たような能力としては180分の恋奴隷(インスタントラヴァー)やイルミの針などがある。

現時点で明かされている範囲では操作出来る相手に制約は無いようで仮に相手がどれだけ強い念能力者だとしてもアンテナを指してしまえば操作出来るらしい。ただし既に他の操作系能力者によって操られている場合は操作不可能で、キメラアント編ではこれによって一時窮地に陥った。

またアンテナを自分自身に刺すことで戦闘力を飛躍的に上昇させる事が出来る。しかしその反動として能力を使い終わった後に肉体にかなりの負荷がかかるらしく、本人曰く怪我人状態になるらしい。

 

登場シーン(巻数入り)

ヨークシンシティ編とキメラアント編で登場した。11巻の97話、22巻の225話。

総合データ

携帯する他人の運命(ブラックボイス) 総合データ

  • 相性
  • 7点。典型的な能力である以上相性は良い。ただしアンテナを刺すためには相手に接近しなければならず、打撃戦を苦手とする操作系能力者にしてはやや不向きな条件である。出来れば遠距離から飛ばして相手を操作する能力のほうが良い。

  • 応用性
  • 6点。相手にアンテナを刺して操作するという以外に使い道がない。しかし自身にもアンテナを刺せるとう点が能力の幅を広げている。

  • 希少性
  • 2点。操作系の典型的な能力。シャルナーク自身も自分の能力は他にいくらでも代わりがいると発言していた。

  • 利便性
  • 8点。戦闘以外でも使える便利な能力である。自動操作も出来るのでヨークシンシティのオークション会場で大活躍していた。

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