全身に包帯を巻きつけているミイラのような人物。さらに腕にはボクシング用のグローブをはめており、とても奇抜なファッションセンスの持ち主。その奇抜すぎるファッションセンスが災いしたのか、ヨークシン編では全く出番が無かった。
キメラアント編で初めて戦闘シーンが描かれてその際、少しだけ本人の出身が明らかになった。
どうやら少数部族ギュドンドンド族の生き残りで、舞闘士(バプ)と呼ばれる戦士らしい。とても誇り高い人物で相手のキメラアントがついた悪態に対して「訂正しなくて良い。お前ら虫の言うことなど気にはしない」という趣旨の発言をしている。
念能力について
発(必殺技)
- 戦闘演武曲(バト=レ・カンタービレ)
踊りによって曲を演奏し、曲によって様々なものを具現化して攻撃することが出来る。その攻撃速度は音速と同程度らし逃げようとしたキメラアントを簡単に撃破した。
ステータス
- 念能力
- 身体能力
- リーダーシップ
- 人望
- 分析能力
7点。一度しか使用していないため詳しくは分からない。しかし能力の性質から考えて戦闘要員であることは間違いないため(レアな能力でないため)、かなりの使い手だと考えられる。
7点。自分で誇り高き戦士というくらいなのだからそれなりの身体能力はあるはず。
4点。登場シーンが少ない事とぐるぐる巻きの包帯姿に由来するが、彼が旅団の中でリーダーシップを取っている様が全く想像出来ない。まだヒソカのほうがあり得るのではないか。
4点。基本的に無口な人でキメラアント編を通して仲間と会話している場面が一度も無かった。きっと旅団内に友達がいないのだろう。
6点。唯一の戦闘シーンも圧勝してしまったのでよく分からないが、優れた使い手であるならばそれ相応の分析能力を備えているはず。