パリストン=ヒル
出典:HUNTER×HUNTER 冨樫義博
ハンター協会の副会長。副会長派と呼ばれるハンター協会における大きな派閥を作っており、会長であるネテロに対して数々の嫌がらせを行っていた。他の十二支んからパリストンは協会を私物化しているとの批判を受けており事実、新しく導入した協会の積立金を流用したり、協専での仕事に対して手数料を徴収してピンハネ王子とも呼ばれている。
ちなみに副会長になるだけあって、世界中探しても数えるほどしかいないとされるトリプル(三ツ星)ハンターの一人。
流星街
出典:HUNTER×HUNTER 冨樫義博
流星街は1500年以上も前から廃棄物の処理場として使用されている地域で、元々は独裁者の人種隔離政策の影響で人が住み着くようになった。ここではどんな物でも捨てる事が許されており、世界中からありとあらゆる物が廃棄されている。
公式には人が住んでいない事になっているが、実際にはおよそ800万人の人間が生活していると言われている。流星街の人間たちはお互いの仲間意識が非常に強く、外部の者によって流星街の存在が脅かされると命を賭してまでこれを阻止しようとする。
カイト
出典:HUNTER×HUNTER 冨樫義博
物語の最初に登場した人物でゴンがハンターを目指すきっかけを与えた。かつてスラム街を彷徨っていたところをジンに出会い、ハンターとしての生き方を教わりそれ以来プロハンターとして活動している。ハンター試験こそ合格したもののジンに与えられた最期の試験(ハント)である「俺を探し当てる」ことを達成するため、その手掛かりを求めてジンの生まれ故郷であるくじら島に立ち寄った。
他人思いではあるがその反面厳しい性格をしており、キツネグマに襲われたゴンを助けた後その行動を咎めて裏拳を喰らわせたり、NGLでキメラアント達と対峙した際も付いてこれないようなら置いていくと発言するしている。
新アニメ版ではくじら島でカイトが登場する場面をカットしたためファンの間から激しい苦情が殺到した。