キメラアント編で登場。討伐隊参加の資格である割符を手に入れるためにゴンたちと対立する。見た目はリーゼントのヤンキーで如何にも悪そうな男だが、根はとても優しく野良猫や野良犬を見たら放っておけないタイプ。
最早優しという域を超えて「甘い」まで達しており、本来は敵であるはずのゴンに対して期限の日まで毎日の修行の相手を付き合ってゴンの戦闘能力の向上を手助けしていた。
本人曰く「自分が甘いのは師匠譲り」らしくそう考えるとモラウはどれだけ甘いのか心配になってしまう。
出典:HUNTER×HUNTER 冨樫義博
キメラアント編で登場。討伐隊参加の資格である割符を手に入れるためにゴンたちと対立する。見た目はリーゼントのヤンキーで如何にも悪そうな男だが、根はとても優しく野良猫や野良犬を見たら放っておけないタイプ。
最早優しという域を超えて「甘い」まで達しており、本来は敵であるはずのゴンに対して期限の日まで毎日の修行の相手を付き合ってゴンの戦闘能力の向上を手助けしていた。
本人曰く「自分が甘いのは師匠譲り」らしくそう考えるとモラウはどれだけ甘いのか心配になってしまう。
出典:HUNTER×HUNTER 冨樫義博
キメラアント編において討伐隊の参加資格を巡ってゴンたちと対決した。シュートと同じくモラウの弟子であるナックルとは性格が正反対でかなりの臆病。そのためナックルが毎日のようにごんと決闘をする中なかなか正体を見せなかった。
そのため予想と反してキルアが全くもって戦闘経験を積む事が出来なかった。これはビスケとしても予想外だったらしく実力でゴンを上回るキルアが、ゴン同様対決で敗北した要因となった。
出典:HUNTER×HUNTER 冨樫義博
ノヴの弟子。普段はぼさぼさの長い髪で顔全体が隠れておりその風貌は日本ホラー映画界の金字塔、貞子を彷彿とさせる。しかし髪を整えてオシャレをすると意外に可愛く、ゴンとデートをする際の姿を見た読者からは「やれば出来るじゃないか」との歓声が上がった。
ただ性格にかなりの難があり怒ると我を忘れて包丁を振り回し始めるため、本物の貞子のようになってしまう。あのビスケですらパームの邪悪(狂った)な気配を感じ取ってなるべく近づかないようにしていた。
討伐隊としての仕事は女の色気を使いビゼフ長官を利用して宮殿内をスパイするというものだったが蟻側にばれてしまい失敗。気の毒なことにネフェルピトーの手によって蟻化させられてしまった。
ちなみにパームの作る手料理は美味しいらしい。
ネテロ、モラウらとともにキメラアントの第一次討伐隊の一人として登場した。モラウとは対照的な人柄で物静かで知的。ネフェルピトーを見てその強さに恐怖を感じていたキルアに対して投げかけた言葉が嘘かのように、ノヴ自身プフの円から発せられる禍々しいオーラにびびりまくっていた。それによって容姿が変わってしまうほどに精神的に打撃を受けてしまい、その後の討伐活動への参加を断念してしまった。
しかしそれでも宮殿近くへの出口を確保するという任務は全うしたため、モラウたちのその後の活動には大きな支障は出なかった。また討伐完了後、瀕死の状態にあったゴンを救うべく私財を投げ打って病院を改造していた。
出典:HUNTER×HUNTER 冨樫義博
一ツ星(シングル)ハンター。サングラスをかけた一昔前のいけてるおっさん。ノヴとは対照的に理論よりも感覚を重視するタイプの人間のようで、キルアがネフェルピトーの強さを語った際には念の多寡で勝敗が決まるのではなく、勝つという気概をより強く持った方が勝つものだとしてこれを一蹴した。この自身たっぷりなやりとりから、さぞ腕に覚えのあるハンターなのだろうと予想されたが後日、自分自身を強いと思ったことは一度もないと発言しており、強いのか強くないのかよく分からない。
また情にとても厚くコルトが女王の子どもを拾い上げた際には、数日前までは敵であった相手に対して子どもの安全に関する協力を申し出ており、とてつもなく情にもろい人間であることが判明した。同じく情に厚いナックルがこれを見ながら自分が甘いのは師匠譲りだと発言しており、子弟同士で性格が似ているようである。