カストロの能力。両手で相手の四肢を掴んで千切る能力。ウイング曰くその破壊力はかなりのもので、そこから察するにカストロの本来の系統は強化系だったと推察している。最初にヒソカと戦った際は虎咬拳という名前で使用しており、この能力を見たヒソカはカストロに将来性を感じて殺さないでおいた。
名前が変わったのだから威力も向上している事は間違いないが、メモリの大半をダブル(分身)を作り出すことに傾けてしまったため、ヒソカが期待していたほどの成長はしなかった。ウイングも虎咬真拳を極めていればさらに優れた念能力者になっていただろうと語っていた。