バンジーガムとともにヒソカが使用している能力。質感と色の両方を変化させることによりあらゆるものを再現する。ただし紙のように薄い素材で対象物を覆うだけなので触られると嘘がばれてしまう、まさに薄っぺらい嘘である。ちなみにドッキリテクスチャーとはヒソカが子どもの頃に大流行したシール入りのお菓子から来ている。
登場シーン(巻数入り)
作中では主に三度登場している。一度目は6巻54話でカストロ戦で腕を再生したかのうように見せかける際に使用した。二度目は12巻の106話でクロロの占いの結果を改ざんするために使用。三度目は16巻の159話グリードアイランドで自分の嘘を隠し通すため薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)を使ってバインダーに書かれた名前を変更した。
総合データ
- 相性
- 応用性
- 希少性
- 利便性
10点。バンジーガム以上にヒソカに合った能力だろう。嘘つきならではの発想だ。伸縮自在の愛(バンジーガム)との相性も良くカストロ戦ではこれらを上手く組み合わせることによって絶大な効果を発揮した。
8点。カストロ戦において腕の再生を再現したのは見事だった。一対一の戦闘において純粋な物理攻撃だけでなく精神的な要素が非常に大きなウエイトを占めることをヒソカがとてもよく理解していることが分かる。
7点。変化系能力として特に目新しさは無いが着想点が面白く、ヒソカでなければ考え付かないのではないだろうか。
10点。ヒソカ自身も言っているがこんな便利な能力は他にない。旅団で占いの際に使用した時は多くの読者が自分の薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)を使いたいと思ったのではないか。