伸縮自在の愛(バンジーガム)

伸縮自在の愛(バンジーガム)

出典:HUNTER×HUNTER 冨樫義博

ヒソカが使用している能力。ガムとゴムの両方の性質を持っておりそのため自在の伸縮性と粘着性がある。単純だがそれだけに応用性に富んでおり、ヒソカの巧みな心理戦や基礎的な戦闘技術を合わさってとても強力な能力になっている。

ヒソカはこの能力をカストロの分身(ダブル)と比較して、相手に知られてもその後の戦闘に全く影響が出ない点が優秀だとしている。実際、作中における戦闘でヒソカがバンジーガムを有効に使用する機会は多い。
 

登場シーン(巻数入り)

ヒソカがバンジーガムを使用したのは天空闘技場で二回、そしてグリードアイランド編で一回だ。天空闘技場では6巻54話のカストロ戦で使用された。またその後の7巻62話でゴンとの戦いでも使用された。

そしてゴン達とチームを組んでレイザーとドッチボール対決をした際にも使われた(16巻の162話と17巻の165話、168話)。

総合データ

伸縮自在の愛(バンジーガム) 総合データ

  • 相性
  • 10点。系統から考えても理想的な能力だが、それ以上にヒソカの駆け引きの上手さや何を考えているか分からない性格などがこの能力をさらに強力なものにしている。他の変化系能力者がこの能力を習得してもあそこまで効果的に使いこなすことは出来ないだろう。

  • 応用性
  • 10点。ヒソカ自身も語っているが抜群の応用性を誇る。特に打撃戦になった場合はバンジーガムを回避する事は不可能なためどのような相手にとっても厄介な能力だと言える。

  • 希少性
  • 5点。素晴らしい能力である事に間違いはないが希少性と言う点で言えばそれほど珍しいものではないだろう。むしろ単純なものだからこそ普遍性がありこれといって決定的な対応法もないのだろう。

  • 利便性
  • 7点。色々な場所で使用できるが、便利という意味ではドッキリテクスチャーのほうに軍配が上がるだろう。

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です