超破壊拳(ビッグバンインパクト)

超破壊拳(ビッグバンインパクト)

出典:HUNTER×HUNTER 冨樫義博

ウボォーギンが使用するフィニッシュブロー。シャルナーク曰く念を込めただけの右ストレート。しかし強化系を100%近く極めたウボォーギンが繰り出す超破壊拳(ビッグバンインパクト)の威力は凄まじく小型ミサイル級の威力がある。陰獣相手に使用した描写を見る限り作中で最大級の破壊力だったと推測される。

ただ殴るだけの単純な能力ではあるが、リッパーサイクロンやジャジャン拳のように特別な制約がないためどのような戦闘でも使用しやすい。しかし攻撃する前に僅ではあるが、溜める時間が必要になるためその瞬間に隙が出来る。劇場版でノブナガに指摘された。

 

登場シーン(巻数入り)

対陰獣戦、対クラピカ戦で使用された。それぞれ9巻の76話、82話。

総合データ

超破壊拳(ビッグバンインパクト) 総合データ

  • 相性
  • 10点。典型的な強化系能力。接近戦をとことん追求したウボォーギンに最も相応しい能力だと言える。

  • 応用性
  • 8点。ただの右ストレートではあるが単純なゆえに戦闘における汎用性は高い。また能力発動に関する条件が一切存在しない点も素晴らしい。

  • 希少性
  • 3点。能力と言えるのかすら怪しいほどに希少性に乏しい。しかしその反面、強化系能力者と言えどもここまで単純(制約を付けない)な能力も逆に珍しい。

  • 利便性
  • 5点。どのような戦闘でも使用出来る能力ではあるが、逆に戦闘以外では全く役に立たない能力。最も本人も戦闘以外で役に立てようとは思っていないだろうが。

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