フランクリンが使用している能力。ヨークシンにおいて旅団の中で最初に登場した能力でもある。ちなみにヨークシン編の前には天空闘技場でマチがヒソカの腕を治療するために念糸縫合(ネンシほうごう)を使用している。
文字通り両手から念弾を連射する能力で放出系の位置関係上、強化系に隣り合っているため念弾一つ一つが非常に高い攻撃力を持っている。顔や図体がごつい割に飛び道具を使うとはフランクリンも随分とせこい男だ。
登場シーン(巻数入り)
作中では二度登場する場面があった。最初は8巻の73話でオークション会場に集まったマフィアたちに対して使用しこれらを壊滅させた。この際、トチーノが縁の下の11人(イレブンブラック チルドレン)で防御したが防ぎきれず致命傷を負って死亡した。
二回目は11巻の97話でマフィアと十老頭に雇われた暗殺者に対して使用した。基本的には雑魚な敵に対して使われている。
総合データ
- 相性
- 応用性
- 希少性
- 利便性
8点。ほとんど完全に放出系に依拠した能力。強化系能力も80%の精度で使用できるので自然と念弾の威力も上がる。無理な複合技でなないので制約が無い点も素晴らしい。
6点。基本的には連射するだけなので応用性という点では乏しい。単発ではなく連射なので近接戦闘に持ち込まれても対応出来る点は評価するべきか。
3点。放出系の典型的な能力なので希少性には乏しいだろう。
8点。雑魚を相当するのにこれほど便利な能力はない。また戦闘の際には常に遠距離から精度の高い攻撃を繰り出せるわけで術者からすると安全性の確保が容易に出来る。