ハンゾーはゴン達と同じ時期にハンター試験を受験して合格した。社交的な性格で誰にでも気さくに話しかけるが、実は幼いころから忍者としての厳しい修行を積んでおり現在では隠密集団雲隠流の上忍の称号を持っている。その生活の影響で人から渡された飲食物は一切のどを通らず、この習性のおかげで毒入りジュースを飲ませようとしたトンパの策略を回避した。
ネテロからはハンターとしての素質を非常に高く評価されているようで、最終試験の組み合わせを見る限りでは受験生の中ではゴンと並んで最も高い評価を受けていた。
ちなみにジャポンという東洋にある島国が故郷らしい。
念能力について
ウイングの話しによるとゴン達よりも先に念能力の習得を済ませた様子。持前の戦闘能力の高さを考えると今頃はかなりの使い手に成長していると考えられる。今後の活躍が楽しみな存在だ。
ステータス
- 念能力
- 身体能力
- リーダーシップ
- 人望
- 分析能力
7点。作中で念能力を披露する機会が無いため不明ではあるが、ゴンたちよりも先に念能力を習得している事を考えれば今頃は相当の手練れになっていると思われる。
8点。幼いころからの厳しい修行の成果もありずば抜けた身体能力を持っている。最終試験ではゴンを赤子の手を捻るように扱っており、キルアもハンゾーの実力は自分よりも上だと評価していた。
7点。旧アニメ版での軍艦島ではクラピカを差し置いてリーダーとして全体の指揮を取っていた。和を重んじた統率力を発揮して最終的に島からの脱出を成功させている。
7点。忍者とは思えない明るい性格をしており、その上かなり優しい心の持ち主。最終試験でゴンの骨を折ったものの、体の事を気遣って非常に丁寧な形で骨折させた。
6点。忍びとしての豊富な経験があり修羅場も幾つかくぐってきている。その中で培ってきた分析能力は侮れないだろう。