イルミの能力で会長選挙編で使用した。この針を見た時ヒソカは「いいオーラ発してるね」と興味をそそられていた。なおイルミがこの針を使用する直前、ヒソカが人見知りであるという衝撃の事実が明らかになった。
能力詳細
イルミが操る針の中でも最も強力なオーラを持っている針で、これを指された人物は死ぬまでイルミの戦闘兵として戦うことになる。針人間になった人物は本来自らが持っている身体能力以上の力を発揮できるため、一般人と言えでも油断できない敵になる。
この針人間とヒソカを上手く利用することでイルミはハンター側に自分たちの戦力を過剰に見積もらせることに成功した。
登場シーン(巻数入り)
31巻の329話で登場。
総合データ
- 相性
- 応用性
- 希少性
- 利便性
8点。まさに操作系を代表する能力。仲間を持たない主義のイルミにとっては人手が欲しい時には不可欠な能力になっている。
3点。針を刺して操るだけなので応用性には乏しい。加えて操作方法がオートのみで手動にすることが出来ない点も応用性の観点からはマイナスだと言える。
5点。操作系では一般的な能力になるが、あれだけ強制力の強い針を何本も繰り出せるのはすごい。
8点。人道には反するが、針をさされた人は死ぬまで全力で尽くしてくれるのだから利便性はかなり高い。