陰獣の一人でメタボ体型をしている人物。豪猪(やまあらし)の体毛で右拳を封じられ、病犬(やまいぬ)の毒で首から下が動けなくなったウボォーギンに対し毒を持ったヒルを体内に送り込んだ。しかしこの際、ウボォーギンに顔面を食べられて死亡した。
これを機に対ウボォー戦を有利に進めていた陰獣は形勢を逆転され、蛭、病犬、豪猪の順で倒されてしまった。
念能力
体内に飼っている大小様々なヒルを自在に操ることができる。これらのヒルの中には毒を持つ者から治療の力を持つものまでいるため、用途に応じて様々な使い方ができる。ウボォーギンには飛びっきりの変わり種をプレゼントしたが、その直後倒されてしまった。
ステータス
- 念能力
- 身体能力
- リーダーシップ
- 人望
- 分析能力
7点。攻撃にも治療にも使える念能力は便利ではある。ただしあくまでも後方支援型の能力で前線で効力を発揮するようなものではない。
5点。典型的なメタボ体型をしている。旅団戦ではウボォーギンが行動不能になるまで戦闘に参加していなかった。身体能力にはあまり自信がないのでは。
4点。そもそも存在感が薄い。他の陰獣が戦っている時は空気のような存在だった。
3点。冴えない見た目に戦闘においての決定的なミス。こんな人間に人望などあるはずがない。
5点。首から下が動けなくなったかウボォーギンに油断して不用意に近づき過ぎてしまった。蛭の油断が陰獣を全滅させることに繋がった。