暗い宿(ホテル・ラフレシア)

シュート=マクマホンの能力で対キルア戦で初披露した。人を傷つけることを嫌うシュートならではの能力で、戦闘終了後には相手の体を無傷に戻すことができる。当初はキルアたちと戦うことを戸惑っていたシュートだったが、キルアとゴンの姿勢に心を打たれ「認めるからこそ死力で戦なければならない時がある」ことを悟り、戦闘開始早々からこの能力を使用した。

能力詳細

相手に対して一定以上のダメージを発動する能力で、攻撃した箇所をカゴの中に閉じ込めることができる。キルアは序盤のやり取りで目を攻撃されたため、目を奪われることになった。このことからも分かるように、発動条件を満たすための「一定以上のダメージ」はそれほど大きなものである必要はない。

シュートが自分の意思で体のパーツを解放するか、もしくは気絶すると相手の体は元通りになる。

登場シーン(巻数入り)

20巻の211話と21巻の212話でキルアに対して使用した。また25巻の266話でユピーに対しても使用した。

総合データ

暗い宿(ホテル・ラフレシア) 総合データ

  • 相性
  • 9点。相手を傷つけることを嫌うシュートにぴったりの能力。

  • 応用性
  • 8点。発動条件は「攻撃を当てるだけ」なので応用性はかなり効きそうな能力だ。キルア自身がそうだったが、このような能力による攻撃は相手に過度な心理的なダメージを与えることができる。

  • 希少性
  • 7点。「閉じ込める」という点では梟のファンファンクロスに類似した能力だとも言える。お互いに珍しい能力。

  • 利便性
  • 5点。利便性に富むかどうかは微妙だ。カゴの中に閉じ込めておく容量に限界があるのかどうかによって変わってくる。

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