ドキドキ二択クイズ 

ドキドキ二択クイズ 

出典:HUNTER×HUNTER 冨樫義博

ドーレ港からザバン市に向かう過程で必ず通過する街がある。一本杉を目指してまっすぐ歩いていくと突き当たる街で、この街を迂回しようとした場合は魔獣の縄張りに侵入する事になりとても危険。そのため安全に一本杉に到達するためにはこの街を通過せざるを得ない。ただしヒソカやキルアクラスの使い手ならば襲ってくる魔獣を返り討ちに出来るので必ずしも通過する必要は無いだろう。

当初、レオリオはザバン市までの直通のバスが通っているとのニセ情報に踊らされて一本杉を目指さない方針だったが、乗車した後に騙された事に気付くと急いでゴンとクラピカの後を追った。

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肢曲

肢曲

出典:HUNTER×HUNTER 冨樫義博

暗殺術の中でも高等技術に属する技。闇歩に緩急をつける事で自身の残像を相手に見せる事が出来る。肢曲を使用しながら相手の周囲を回る事で自分の位置を分からなくし、その後に死角から攻撃をする。ネテロ曰く闇商売の専売特許のような技らしい。

血のにじむ努力が無ければ習得する事は出来ず、キルアのような年齢で使用出来るのはかなり凄いことらしい。

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ヨークシンシティ 

年に一度、世界最大のオークションが行われる街。そのため開催月の9月になるとお宝を求めて世界各地から人が集まる。オークションが開催される期間は10日で、その間ヨークシンシティのあらゆる場所で大小様々な競売が行われている。

実に数多くのオークションが行われているようで、最も有名なのがサザンピースが競売元を努めるオークションで入場料だけでも1200万ジェニーもする。そのため集められる品も一級品だが、財宝やアンティークのような一般的なお宝というよりはマニアックで珍しい品が中心に競りに掛けられていた。
グリードアイランドもこのサザンピースオークションで競売に掛けられており、そのためゴンたちが唯一参加したオークションでもあった。

一方で裏社会を牛耳るマフィアたちもこの時期に限っては本業そっちのけでオークションに没頭するようで、暗黙の了解として日頃の組同士の闘争を一旦中止することになっている。オークションの規模も正規のものと遜色無いくらいのもので、緋の目のような貴重品も競売に出されていた。

また街の周辺では値札位置のようなものが開催されており、誰でも気軽に競売感覚で買い物を楽しむ事が出来る。

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ベンズナイフ

ベンズナイフ

出典:HUNTER×HUNTER 冨樫義博

100年前の大量殺人鬼ベンニー=ドロンによって作られたナイフ。刀鍛冶でもあったベンニー=ドロンは自分が人を殺害する度にそれを記念して番号(殺した人の数)入りのナイフを作っており、これが世に出回り100年経った現在でもベンズナイフとして多くのコレクターに親しまれている。

何が良いのかはよく分からないが、ナイフとしては異様な値段が付けられており安いものでも500万ジェニーはくだらない(キルア談)。ただしあまりにマニアックなジャンルのようで、値札位置に出展していた売り手の人間もその価値には全く気が付いていなかった。

ちなみにゴンが値札位置でベンズナイフを発見した際、レオリオな巧みな交渉術のお陰でわずか300ジェニーで手に入れることが出来た。作中ではシルバとクロロがベンズナイフを所持している事が明らかになっており、親子という付き合い上キルアもそれなりの知識があるようだ。

作られた年代によって形状に特徴があるらしく、シルバはクロロの持つベンズナイフを遠目から見ただけで中期に作られたモデルだと判断した。また形状によっては毒が塗りこまれているようで、もしシルバがベンズナイフのコレクターでなければ毒で動けなくなっていた所だった。

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