マーメン=ビーンズ

マーメン=ビーンズ

出典:HUNTER×HUNTER 冨樫義博

名前を聞いてもほとんどの読者は誰のことか分からないだろう。マーメン=ビーンズとはネテロ会長の秘書で原作ではネテロとともに度々登場している。顔が人間離れするくらいに豆状の形をしており、ビーンズという名前そのままである。会長との付き合いは長いらいしが、未だに何を考えているのか予想する事は出来ないらしい。

とても地味なキャラではあるがその割にはハンター試験編以外でもたびたび登場しており、ことのほか登場回数の多い人物である。

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180分の恋奴隷(インスタントラヴァー)

180分の恋奴隷(インスタントラヴァー)

出典:HUNTER×HUNTER 冨樫義博

ヴェーゼの能力。唇を奪った相手を180分の間、自らの奴隷にする事が出来る。携帯する他人の運命(ブラックボイス)や審美的転生注射(クィーンショット)のような他の操作系能力と比べると、一定時間が経過すると操作出来なくなってしまうためいささか能力の精度としては低い。

加えてそれらの能力が相手の肉体のどの部分に対して攻撃しても(アンテナや針を刺す)操作出来るのに対し、180分の恋奴隷(インスタントラヴァー)は唇を正確に捕える事が操作する前提条件となっており条件もかなり厳しい。

そのため能力を総合的に判断するとやや物足りなさがあるが、操作した相手の従属度で言えば180分の恋奴隷(インスタントラヴァー)が他の操作系能力を圧倒している。

 

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一握りの火薬 (リトルフラワー) 

ゲンスルーの戦闘用能力。命の音(カウントダウン)と比べると威力は劣るがその分、ほとんど制約が無く接近戦で使用するのに向いている。ゲンスルー自身が具現化系能力者でありながら、特別な条件を付けずにあれだけの破壊力を持つことからとても優れた能力だと言える。

本来ならば強化系能力を60%しか引き出せないゲンスルーは接近戦を得意としないはずだが、この能力があるお陰で強化系能力者とも互角以上に渡りあう事が出来る。発動条件は無いが自分自身の被爆を防ぐため爆破する手を凝で覆わなければならず、この点が一握りの火薬 (リトルフラワー)の唯一の欠点と言えるだろう。

 

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サダソ

サダソ

出典:HUNTER×HUNTER 冨樫義博

サダソは天空闘技場200階クラスの闘士である。ギド、リールベルトとともに新人相手に勝負を挑んでは勝ち星を重ねている。90日の戦闘準備期間が無くなりそうになると、新人であるゴンたちとの戦いを成立させるためにズシを人質に取り二人との勝負に漕ぎ着けた。金儲けのためにフロアマスターになる事に固執していたが、その行き過ぎた行動はキルアの怒りを買ってしまった。試合当日にキルアに脅迫されると力の差を思い知り自ら闘技場を去って行った。

しかしギドと言いリールベルトと言い、新人潰しで10勝を積み重ねた所で最後にはフロアマスターとの勝負に勝たなければならず、その時はどうするつもりだったのだろう。

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