フラッタの能力。上空からの索敵能力はレオルが率いる対討伐用部隊にとっては不可欠な情報だった。衛星蜻蛉(サテライトンボ)を効果的に利用することでキルアに集中攻撃を浴びせ一時は瀕死の状態にまで追い込んだ。
能力詳細
具現化したトンボを操り索敵や監視に活用する能力。トンボたちが見た景色は全てフラッタが共有できるようになっている。トンボを具現化できる数は数十体で、飛ばせる範囲は数キロに及ぶ。トンボに戦闘能力はなく、そのため監視する相手に発見された場合は倒される危険性がある。
そのため通常ではトンボがいない場所を探査することはリスクが大きいため、使用する場所は「トンボがいてもおかしくない場所」に限られることになる。。
登場シーン(巻数入り)
23巻の237話で登場。
総合データ
- 相性
- 応用性
- 希少性
- 利便性
7点。フラッタ自身あるていど統率力のあるほうなので、情報をもとに戦術を組み立てて作戦を実行することができる。
7点。衛星蜻蛉(サテライトンボ)に限らず、探査型の能力はその他の能力と組み合わせがいくらでもきく。そういった意味では応用性に富むが、フラッタ一人の場合は用途は限られてくる。
6点。探査型能力自体それなりに珍しいと言える。ただしピトーは能力など使わなくても、円によって数キロ先を探知できることを考えると見劣り感は否めない。
7点。グループにこういった能力者が一人いると作戦の遂行がとても容易になる。レオルがフラッタから得ていた情報は極めて重要なものだった。