四次元マンション(ハイド アンド シーク)

四次元マンション(ハイド アンド シーク)

出典:HUNTER×HUNTER 冨樫義博

ノヴの能力。念によって独自の空間を作り出し、そこに生物や物質を移動できる能力。空間はマンションになっていて4階建ての全21室。それぞれの部屋は独立していて、異なる部屋への移動はできない。
 
ノヴが壁か地面に手をかざすことで開くことのできる「穴」か、あらかじめ設置した「念陣」のどちらかを入り口として、マンションのそれぞれの部屋への転送が出来る。入口は複数作ることができ部屋の大きさによって上限が異なる。最も広い一階での部屋で32個設置することが出来る。

登場シーン(巻数入り)

総合データ

四次元マンション(ハイド アンド シーク) 総合データ

  • 相性
  • 8点。まさに具現化系らしい能力で空間を作るという着想も素晴らしい。ノヴ自身あまり前線で戦うのに向いた性格では無いのでこういった非戦闘用でかつ、後方支援に適した能力は性に合っているだろう。

  • 応用性
  • 7点。人であろうとモノであろうとドアを通る事が出来るほどの大きさのものは何でも転移出来る点が素晴らしい。さらに単なる移動手段や逃走手段だけでなく攻撃にも転用出来る。

  • 希少性
  • 8点。空間を作り出せる能力者は少ない。ネテロが戦闘力として期待出来ない(結果としてだが)ノヴを討伐隊に入れたのは能力的に変わりがいなかったためだと考えられる。実際、戦闘に参加しなかったものの最低限の役割は果たしていた。

  • 利便性
  • 9点。本当に便利な能力。キメラアント編でも如何なくその利便性が発揮されたが、会長選挙編でも危篤状態にあったゴンのために病院の設備を作り変えるために使用された。

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