出典：HUNTER×HUNTER 冨樫義博
ハンター試験トリックタワーで囚人試験官として登場。ゴン組に対してまともに勝利を収めた唯一の人物。美人な精神科医という表の顔とは裏腹に「メスを持たない殺し屋」と呼ばれており、鋭い洞察力と甘い言葉で幾人もの患者を死に追いやった。
他にも希少生物売買・賭博法違反などの罪を犯しており懲役112年。ただしゴン組を60時間以上足止めしたお陰で残り刑期は40年ていどまで短縮された。見た目から察する彼女の年齢(恐らく20～30歳くらい)を考慮すると、恐らく生きてシャバに戻ることになりそうだ。
他の長期服役囚の年齢や懲役年数を考えるとレルートが唯一生きて刑務所を出る事になるのではないか。
※長期服役囚の年齢(予想)や懲役年数
レルートの他にマジタニも年齢次第では生きて出所する確率があるだろう。
出典：HUNTER×HUNTER 冨樫義博
ハンター試験で登場した人物。受験番号384。非常に優秀な猟師で一次試験開始前、新人であるゴンたちにトンパがハンター試験の常連としてゲレタを紹介していた。トンパによれば吹矢の達人でもあり狙った獲物は絶対に逃さないらしい。
四次試験まで残ったもののヒソカのターゲットになってしまい殺害された。
旧アニメ版では軍艦島でゴンに命を助けられている。しかし四次試験で死ぬ事を考えると死ぬ時期がほんの少し伸びただけだった。
作中には一度も登場していない人物。100年前に存在(HUNTER×HUNTERの歴史で)した大量殺人鬼で、刀鍛冶としても有名だった。一人殺す度にそれを記念して自分が殺した数を刻んだナイフを作っていた。これが後にベンズナイフと呼ばれるようになり、現在(作中の時代)でもシルバやクロロののうなコレクターがいる。
計288人を殺害したので288本のベンズナイフを作ったと考えられる。
キルアが念能力を覚えたのはゴンと一緒に天空闘技場に行った時だった。キルア自身その時までにイルミやヒソカの強さが何か特別な力だと気付いてはいたが、その正体が何であるかは誰からも教えてもらっていなかった。
仮定の話しでしかないが、ハンター試験に落ちたキルアがあの時点で念を教わる事が出来たのはゴンと行動を共にしていたからで、仮にゴンと一緒に天空闘技場に行っていなければ念を習得するのはもっと遅い時期になっていただろう。
出典：HUNTER×HUNTER 冨樫義博
ハンター試験三次試験トリックタワーの試験官。元軍人(キルアの予想)でゴンたちとの試合では先鋒を努めた。トンパを相手にデスマッチを行い喉を潰して時間を稼ごうとしたが、その迫力にびびったトンパが試合開始早々に降伏を申し出たためあっさり勝利してしまった。
かなりごつい体格をしていて自信たっぷりな話し振りだったが、ジョネスを一撃で葬ったキルアを見て震え上がったのか試合後は態度が若干変わっていた。