ジェイトサリ 

本人自体は作中に一度も登場していない。作中において彼が関係したのはサザンピースでのオークションの際のみである。ジェイトサリはゲームをプレーする前にサザンピース・オークションとの間に「2000年1月1日までにゲームクリア者が現れなければ自分自身がプレー中であっても、その時点で保有しているゲーム7本全てをオークションに提供する」という契約を交わしていたため競売にかけられる事になった。

彼の姿が映ったのはオークション開始前の商品説明の際にスクリーンに顔写真が投影されたのが最初で最後(2013年3月時点)だった。その時間は漫画にして僅か1コマ、アニメにしてい数秒というとても短い時間だった。

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テラデイン=ニュートラル

会長選挙編で登場した脱会長派の一人。ブシドラ、ルーベの三人トリオの中でリーダー的な役割を勤めている。ネテロ会長に対しては一定の敬意を払っているが、その一方でヒソカやイルミのような人格的に問題のある人物がハンター資格を保有している事に強い疑問を抱いている。

そのため現行のハンター試験のやり方を改革しようとしており、受験者の人格を審査基準に盛り込もうとしていた。基本的には常識人であるがそれ故、肝心な部分での決断を間違える事がある。ルーベからは愚直な人間だと評価されており、選挙に対する姿勢やイルミへの対処などにおいてその弱点が露呈していた。

最終的にはイルミを倒そうとして失敗し、逆に殺される結果となってしまった。ちなみにダブル(二つ星)ハンター。

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気狂いピエロ(クレイジースロット) 

カイトの能力。能力を発動すると口うるさいピエロが現れてスロットを回す。出た目に対してそれぞれ異なる武器が発現し、一度使用するまでは武器が消えない。武器の種類は全部で9種類あるため自分が望んだ武器になる可能性は低い。

9つもの武器を具現化するのはかなり困難だが、厳しい発動条件でこれを乗り越えている。しかしカイトの性格を考えると全く合っていない能力なのでどうしてこの能力を手に入れたのかが疑問。

気狂いピエロ(クレイジースロット)はジンがカイトに念を教えていた時に習得したらしく、ジン曰く「絶対に死なない」と思った時にのみ出る目があるようで、カイトが女王の子に転生したのはその時に出したスロットの目が関係しているらしい。
 

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ビゼフ

ビゼフ

出典:HUNTER×HUNTER 冨樫義博

東ゴルトー共和国でマサドルデイーゴ(影武者)に次ぐ二番目の実力者。マサドルデイーゴが酒池肉林の毎日を過ごすだけで政治を全く行っていなかったため、実質的にビゼフが行政の最高責任者として職務を遂行していた。キメラアント襲来の際に東ゴルトー共和国の政府関係者は皆殺しになったが、国としての対外業務をこれまで通り行うためビゼフだけが唯一殺戮を免れた。

そのため一人で対外業務の全てを任される事になったビゼフだがその多忙さは極限にまで達した。このストレスを解消するために美女達を宮殿に集めたが、この事が討伐隊の一員であるパームを宮殿内に侵入させてしまう事になった。

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ハンターライセンス 

ハンター試験に合格した者のみが持つことを許されるライセンス。毎年数万人の応募者がいるが試験に受かるのは数人(合格者0の年も)のためライセンスを獲得してプロのハンターになるのはとても険しい道だと言える。

それ故ハンターライセンスにはとてつもないほどの価値があり、持っているだけで大抵の公共の施設は無料で使用する事ができ、一般人には立ち入り禁止の区域のほとんどに入る事が出来る。その他にも大学の受講料免除や交通機関を優先的に予約出来たりと至れり付くせりである。

そのためライセンスを狙うたちの悪い集団が数多く存在し、ハンターの最初の仕事はハンターライセンスを守り抜くことと言っても過言ではない。実際、列車で身分証としてライセンスを提出したクラピカはプロの強盗集団に襲われる事になった。

市場価値もとても高くゴンが質屋に預けた際は保証人なしで即日1億円の融資を受ける事が出来た。この事を聞いたゼパイルは驚愕しておりしかるべき場所で売れば何百億という単位で売れるのではないかと考えていた。

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