- 入手難度-カード化限度枚数
- 効果
- 入手方法
SSランク-1枚
褒美として城下町が与えられる。その町の人々はカード保有者が決めた法律に従って生活する。
指定カード99種を集めた後に行われるカードに関するクイズで優勝すると入手出来る。
グリードアイランド内で噂されていたようにNo.000のカードは特定のプレイヤーが99種集めた後のイベントで入手出来るものだった。クイズ内容も考えられており、カードを自力で多数入手したものが有利になるようになっていた。これはカードの多くを奪う事によって入手したプレイヤーがクリア出来ないようにしたものだった。この事からグリードアイランドの本質はカードの奪い合いではなく、調査や探検によってカードを獲得していくものだという事が分かる。
そう考えるとほとんどのカードをスペルカードによって奪ってきたニッケスらハメ組が最期まで行ったとしても、『支配者の祝福』を入手出来なかった可能性が高い。またグリードアイランドに来てから日が浅く、多くのカードをツェズゲラ組から譲り受けたゴンがクイズで優勝出来たのも少し不思議ではある。
※恐らくツェズゲラ組やカズスール組といった長年グリードアイランドでプレーして来たトップチームがすでに離脱していた事が、ゴンたちに有利に働いたのだろう。
使用された場面(巻数入り)
ゴンかクイズに優勝した後にゲームマスターの一人ドゥーンから手渡された。18巻の183話。
ステータス
- 入手難度
- 重要度
- 名前のかっこ良さ
- 利便性
10点。グリードアイランド内に存在するカードの中で最も入手困難なカード。
10点。ゲームを攻略するには絶対に必要なカードでしかもカード化限度枚数が一枚しかない。
8点。ゲームクリアしたプレイヤーが持つカードに相応しい名前ではないか。
4点。全く無いだろう。一応、城下町を支配出来るらしいがゲームクリア後にわざわざグリードアイランドに残って支配者になりたがる人間などいるはずがない。ただし99種集めたプレイヤー以外が獲得すればかなりの高値で売れる可能性がある。しかしクイズの性質上、99種集めたプレイヤーのほうが有利になっておりその可能性は低い。