カイト

カイト

出典:HUNTER×HUNTER 冨樫義博

物語の最初に登場した人物でゴンがハンターを目指すきっかけを与えた。かつてスラム街を彷徨っていたところをジンに出会い、ハンターとしての生き方を教わりそれ以来プロハンターとして活動している。ハンター試験こそ合格したもののジンに与えられた最期の試験(ハント)である「俺を探し当てる」ことを達成するため、その手掛かりを求めてジンの生まれ故郷であるくじら島に立ち寄った。

他人思いではあるがその反面厳しい性格をしており、キツネグマに襲われたゴンを助けた後その行動を咎めて裏拳を喰らわせたり、NGLでキメラアント達と対峙した際も付いてこれないようなら置いていくと発言するしている。

新アニメ版ではくじら島でカイトが登場する場面をカットしたためファンの間から激しい苦情が殺到した。

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スクワラ

スクワラ

出典:HUNTER×HUNTER 冨樫義博

ノストラードファミリーの護衛の一人。クラピカ達が入る以前から護衛を務めている。ダルツォルネが死んだ後には一番の古株になり、一度は護衛団のリーダーに推薦されたが本人が固辞したためクラピカになった。

ヨークシンで殺害される直前、体力的な問題やネオンに対する嫌悪感から護衛の仕事を辞める事を考えていた。しかし大量に飼っている犬たちや付き合っているエリザを養えるだけの就職先がなく転職するにも出来ずにいた。

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ズシ

ズシ

出典:HUNTER×HUNTER 冨樫義博

天空闘技場で登場。武者修行に来ていたゴンとキルア同様、ウイングの指導の下フロアマスターを目指して天空闘技場に来た。ゴン達と同時期に50階クラスに上がったためお互いを知り合うことになる。

基本的な戦闘スタイルは空手(もしくは柔道)を用いるもので天空闘技場ではその巧みな技で相手を翻弄した。年齢の割には優秀な使い手だが、キルアから見ると現時点ではスピードもパワーもまだまだらしい。

ウイングによってゆっくりと起こす方法で念を教えられ三か月でオーラを自在に引き出せるようになった。これは天性の才能を持っていて努力を惜しまないズシだからこそで、通常よりもかなり短い期間だと言える(ただしゴンやキルアなら一週間程度で習得可能だと言われた)。ウイングはズシの才能を非常に高く評価しており10万人に1人の才能だと語っている。

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ゴレイヌ

ゴレイヌ

出典:HUNTER×HUNTER 冨樫義博

ゴン達と同様にバッテラ氏に雇われてグリードアイランドをプレーしていた。名前からも想像つくが見た目も毛深く顔つきもどことなくゴリラに似ている。さらに能力までゴリラを出すあたり、ゴレイヌ自身も自らのゴリラキャラを理解しているのだろう。

ゴン達と同時期にプレーを始めており、かつ開始以来誰とも組まずに一人で50種類以上のカードを集めていることからもかなりの実力者である事が分かる。また見た目以上に性格が良く、ツェズゲラたちとの交渉の末に獲得した40億円を当然のようにゴン達と分け合った。

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センリツ

センリツ

出典:HUNTER×HUNTER 冨樫義博

ノストラードファミリーの護衛の一人。クラピカとは面接に行く際に駅で会った。かつて魔王が作曲したとされる『闇のソナタ』を聞いた事によって正体不明の病気にかかってしまう。またその時に曲を弾いていた友人は死亡した。それ以来、新たな犠牲者を出さないためにも『闇のソナタ』の楽譜を探し出してそれを葬むろうとしている。

見た目からはとても強そうには思えないが、本人が言うには一応プロハンターらしい。

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