豪猪(やまあらし)

陰獣の一人。小柄な体格の人物で語尾に必ず「~なのだな」と付けるのが特徴。蚯蚓(みみず)が倒された後に能力を駆使してウボォーギンを苦しめたが、最期はウボォーギンの馬鹿でかい声にやられて絶命した。

系統

念系統 変化系

体毛を自在に変化させることから変化系能力者になる。性格的に言っても理屈屋のような部分があるため根っからの変化系能力者のようだ。

発(必殺技)

体毛針

全身の毛を自由自在に操ることができる。ウボォーギンの右ストレートを受けた際にこの能力を発動。無数の針でウボォーギンの拳を突き刺して自分の体に衝突する前に攻撃を防いだ。無数の針が一度絡まりつくと振り払うことは容易ではなく、この後ウボォーギンは右ストレートを封じられた形での戦闘を強いられることになる。

しかしウボォーギンが繰り出した音による攻撃を防ぐことはできなかった。

ステータス

  • 念能力
  • 7点。体毛針はかなり厄介な能力になる。特にウボォーギンのような肉体を駆使して戦うタイプにとってはほとんど対処のしようがない。

  • 身体能力
  • 7点。小柄な体格の分、スピードに長けているのだろう。ただし身体能力が発揮されるシーンは一度も無かった。

  • リーダーシップ
  • 4点。能力的に見るとあくまでもサポート役に徹するタイプ。

  • 人望
  • 4点。口調が終始「~なのだな」なので豪猪とずっと話しているとイライラしてくるかもしれない。

  • 分析能力
  • 6点。旅団たちを「自分たちと同じ殺しのプロ」だと推測していた。実際その推測は当たっていた。

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